選択農業の生徒とピクルスづくり。
高校の選択講座、農業には
「自分たちが育てた野菜を食堂で使ってほしい。」
そんな想いを持った人たちが集まり作物を育てています。
以前、食堂にキュウリをおすそ分けしましたが
(7月12日の日記)
7月の終わりには
5月から栽培しているキュウリをさらに収穫して
食堂に提供しました。
食堂ではカレーの付け合わせにピクルスを出しています。
今回は、授業で育てたキュウリを使って
ピクルスにしてくれるとのこと。
せっかくなので加工まで関わらせてもらいました。
キュウリを洗ったり、
湯掻いたり、ピクルス液につけたり、
やることはいっぱい。
実際に作業をやってみることで
食生活部の方たちが
食材を保存するために、
たくさんの知恵を使ったり
時間をかけたりしている事がわかりました。
今年は72キロのきゅうりで
9瓶のピクルスができました。
作業の後には
あらかじめ準備してくださっていた
キュウリの漬物をごちそうになりました。
その味の良さに驚きながら
美味しくいただきました。
選択農業担当 肥沼健一