高校選択講座「サステナ・ラボ」スタディツアー その1

自分たちの足元、

自由の森学園そばの「 千歳橋 」下の川で

マイクロプラスチック調査をしたのが

夏休み前の授業。




スタディツアーでは、

さらにプラスチック問題について

2回にわたって深堀りしていきます。



1回目は、

神奈川県藤沢市にある

「 エコストア パパラギ 」さんを訪問。





約40年間プロダイバーとして海を潜り、

環境の変化などを記録し続けてきた武本匡弘さんが、


「 気候変動に立ち向かうための行動 」のひとつ、

社会へのアピールとして仲間と開業したのがこのお店。



まずは、店の2階で行われる

「 ネイチャーセミナー 」に参加。



武本さん自身が撮影された

国内外の海や島の写真を見ながら、

海のそして地球の今の実態を知っていきます。



さらに、「 プラネタリーバウンダリー( 地球の限界 )」

という概念を基本に、


気候変動を包括的に知り、

無意識の " 加害者 " となり得る

私たちの暮らしを振り返り、

効果的な行動について考えあいました。






報道の自由度やジェンダーが

気候変動ともつながっていることに驚く生徒も。





セミナー後はプラスチックフリーな店内の見学と買い物





初めての量り売り体験





こちらは、あるメッセージをこめた、

亀のイラストのセルローススポンジ。


武本さんの講義にも出てきたこの数字

一体何を意味しているのでしょう?




いつか報告の場を持ちたいと思いますが、

早く知りたい方は参加メンバーに

答えを聴いてみてくださいね。



サステナ・ラボ担当
吉田

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