「木桶職人の仕事と出会う」後編。

7月に行われた

高校1年生の進路企画のひとつに

「木桶職人の仕事と出会う」がありました。



巨大な木桶を作る技術を守りつないでいく

「木桶職人復活プロジェクト」の取り組みを軸にして

生徒たちは新しい世界と出会います。




まずは学校にて木桶の職人さんに出会ったのち

(前編は こちら )




今回は、別の日程で後編。

飯能市のお隣、日高市にある

弓削多醤油さんで実際に使われている大きな木桶を見学しました。




お醤油の基本的な材料である

大豆と小麦と塩が加工されていくところをみせていただいたり



醤油の搾りかすを小さく割って



味見させてもらったり。




職人さんたちが作った
醤油づくり真っ只中の木桶を



上からみたり





近くでみたり





触ってみたり。






見学のあとには

涼しい場所に移動して、

質問タイムも取っていただきました。








見学の前後には



醤油のソフトクリームやたまごかけごはんなど

「おいしさ」と出会った人たちもいたようです。







後日、お土産のお醤油を横に








まとめの模造紙を制作しました。





参加してくれた人が多かったため

かなりの大所帯となった今回の企画ですが

みんなとの打ち合わせをして






発表に挑みました。







「やったる(樽)で!」
「おっけー!(桶)」

の掛け声を教えてもらって集合写真を撮ったら




「木桶職人の仕事と出会う」コース

一旦の学びおさめです。





この企画で得た疑問を糧にして

さらに学びを深めていくことも

素敵かもしれませんね。



高校1年 世界と出会う・人と出会う
「木桶職人の仕事と出会う」コース
担当:福島

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