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7月, 2022の投稿を表示しています

人間中心主義を問い直す サステナ・ラボ

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今回は、 神奈川県藤沢にあるエコストア  「 パパラギ 」を訪問。 約40年間 プロダイバーとして海を潜り、 環境の変化等を記録し続けてきた武本匡弘さん。 「 気候危機に立ち向かうための行動 」のひとつ、 社会へのアピールとして仲間と開業したのがこの お店。 店内の商品は全て、ノンプラスチック製品と量り売り商品 まずは、店の2階で行われる 「 ネイチャーセミナー  」に参加。 武本さん自身が撮影された 国内外の海や島の写真を見ながら、 気候変動による様々な影響を知ります。 そして「 なぜ、こうなってしまったのか?どこに責任があるのか? 」 さらに 「 では、これからどうした らいいいのか? 」を、 話し合いました。 セミナー後は店内見学と買い物 初めての量り売り体験 2年で分解が始まるバイオマス歯ブラシ 天然ゴムの消しゴム 固形シャンプー などに興味津々の生徒たち。 カメのセルローススポンジ  116:1  の意味は? ( ウミガメが絶滅の危機にある象徴的な数字。   ウミガメの性別は産卵地の砂中温度で決まり、  気候変動で年々熱くなる一方の砂浜では     圧倒的にメスが多くなる…。) 最後は講座恒例の、 講師自身が表現する「 サステナブル とは? 」 武本さん「 人間中心主義を問い直すこと 」 人間と動物 人間と自然 もともと、動物であり自然の一部である私たち 人間中心主義を疑い、考え、何を変えていくか? 夏休みの宿題です 生徒の感想もいつか、、、 サステナ・ラボ 吉田

長期休みは・・・。

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長期休みは・・・。 ワックス掛けたて。 用務の方と、 食堂の方々でやっていただき、 校内、ぐるり一周。 廊下も、 廊下の窓もピッカピカです。 いつもありがとうございます。 次登校する時は、 廊下の様子を気にしてみてね。 広報部

あついので、お昼寝。

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あついので、お昼寝。 どこでかと言うと・・・ 事務局の下駄箱の上。 いつもの場所です。 学園も、 夏休みになりましたが、 ちょこちょこ 生徒の活動の様子が耳に入ってきます。 あついので、 気をつけてにゃ。 広報部

陸上部 < 埼玉県学校総合体育大会中学校の部 > の巻

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先週に引き続き、 今週は 陸上部の中学生が 埼玉県大会に参加しました。 出場した種目は、男子100m 男子200m そして、男子砲丸投げ。 いずれの種目も 飯能・日高地区予選を 1位で突破して挑む県大会。 地区チャンピオンとしての自負がある一方、 各地区の上位者が集まる県大会への不安もありました。 結果としては思い通りの力が出せず、 まだまだ練習と経験が足りないことを痛感させられました。 しかし、 県大会は誰もが出場できる大会ではありません。 県大会で感じたことや気づいたことを 日々の練習に活かし、 更なる高みを目指してほしいと思います。 陸上部顧問 新井雄大

林業講座スタディーツアー最終5日目。「 白神山地 恩返しプロジェクト 」

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林業講座スタディーツアー5日目。 最終日。 今日の活動のメインは、 「 白神山地 恩返しプロジェクト 」 です。 今朝は、 ピザホットサンド。 サワグルミの葉を透過した 朝の美しい光のなか、 撤収作業もせわしなく始まります。 そして、 今日のプロジェクトの 大切な作業をする 別部隊チームが結成されました。 力持ちの7人。 このあと、街まで片道40分。 その先の目的地まで出発。 一方、 コンテナに、 郵送する荷物を詰め込みつつ、 別のプロジェクトも展開。 それでは、 「 白神山地 恩返しプロジェクト 」です。 朝、結成された力持ちチームは、 この軽トラ一杯の土嚢を積んで帰ってきました。 そう、街まで行き、 土嚢袋に砂を目一杯詰め込む作業を して来てくれました。 それを担いで、 斎藤さんの案内のもと、 スタディーツアー2日目に登った 駒ケ岳・田苗代湿原登山のルート入り口から 奥へ、 奥へ。 いろいろ気になる所へ置きつつ、 こういう、 雨が降ると、 ぐちゃぐちゃ、ぬかるむ所へ置いていきます。 溝になってしまっている所。 濡れると、 本当によく滑る木道、橋などの上に。 実際に ここは、 登山者が滑って転倒した所だそうです。 素敵なブナの中、 ひたすら運びました。 何度か、 同じ生徒が写っていますが、 それもそのはず、 土嚢は、 人数分 × 数個。 中には、 登山道入口から 4回運んだ力持ちも・・・。 作業を終えて、 帰り道。 このルートは、 2日目の時と、今日で、 2回目の 場所。 2回通ったことで、 1回目で、 見えなかったことや、 1回目の時に湧いた疑問などを 斎藤さんに聞いたりする場面もありました。 帰り道は さっそく自分たちで敷いた 土嚢の上を歩いて帰りました。 有ると無いとじゃ、 本当に大違いなことも体験しました。 20kgを超える土嚢を2つ以上担いで、 さすがに疲労困憊な生徒たち。 でも、達成感もあったと思います。 なぜなら、 先日、二ツ森に登った時、 登山靴も足首まで埋まるほどの 水たまりだらけの登山道に出くわしているからです。 登山道で水たまりに出会うと、 ひとは、 水たまりを避け、 仕方なく その水たまりの外側を踏み通っていきます。 そうなることで、 外側の植物、植生を痛めていきます。 そして、さらに水たまりも 歩道も広がっていくのだそうです。 そう、それ

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