人間中心主義を問い直す サステナ・ラボ
今回は、
神奈川県藤沢にあるエコストア
「 パパラギ 」を訪問。
約40年間
プロダイバーとして海を潜り、
環境の変化等を記録し続けてきた武本匡弘さん。
「 気候危機に立ち向かうための行動 」のひとつ、
社会へのアピールとして仲間と開業したのがこのお店。
店内の商品は全て、ノンプラスチック製品と量り売り商品
まずは、店の2階で行われる
「 ネイチャーセミナー 」に参加。
武本さん自身が撮影された
国内外の海や島の写真を見ながら、
気候変動による様々な影響を知ります。
そして「 なぜ、こうなってしまったのか?どこに責任があるのか? 」
さらに
「 では、これからどうしたらいいいのか? 」を、
話し合いました。
セミナー後は店内見学と買い物
2年で分解が始まるバイオマス歯ブラシ
天然ゴムの消しゴム
固形シャンプー
などに興味津々の生徒たち。
カメのセルローススポンジ
116:1 の意味は?
( ウミガメが絶滅の危機にある象徴的な数字。
ウミガメの性別は産卵地の砂中温度で決まり、
気候変動で年々熱くなる一方の砂浜では
圧倒的にメスが多くなる…。)
最後は講座恒例の、
講師自身が表現する「 サステナブル とは? 」
武本さん「 人間中心主義を問い直すこと 」
人間と動物
人間と自然
もともと、動物であり自然の一部である私たち
人間中心主義を疑い、考え、何を変えていくか?
夏休みの宿題です
生徒の感想もいつか、、、
サステナ・ラボ 吉田