未来に残していくもの

未来に残していくもの


人間生活科 高校3年生の授業より。




『 ” より良い ” 食とは? 』


というテーマのもと、



嗜好、栄養、自給率、フードマイレージ、


児童労働、安全性、フェアトレード など、、、


食というものを多角的に見つめ考えてきました。





今日は、まさに食を多角的に見つめ、


確固とした理念を実践し続けている足元の現場、


自由の森の食生活部を訪問。







まずは食堂の裏側を見学






コンポストから堆肥へ 


「 思ったより臭くない!だしみたいな匂い 」







倉庫には1年分のきゅうりのピクルスが鎮座





30kg以上のきゅうりを


3日間かけて手作りするそう。




カレーやサラダに使われます






こちらは。。。



土用干しを待っているアレ。



うめぼし。


寮生の朝食の必需品です







見学後はテラスでお話




食堂の歴史、想い、こだわり、循環システムの他、


こだわり油生産者さんの廃業の話、


世界情勢と魚不足の話など、



さらに視点を広げる話題の数々







最後にスタッフの渡邉さやかさんへ質問


「 食べるとは? よりよい食とは? 」





さやかさん「 未来に残していくもの 」







授業後はお昼ご飯




今日の献立は「 コロッケ定食 」


油生産者さんのことをふと思い出し、


箸をとめて考える。




食べることを通して、


私たちは何を未来に残していけるのか?




人間生活科 吉田

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