郡上スタディーツアー2日目(8/19)です!
選択「 H3日本の芸能 」
郡上スタディーツアー2日目 ( 8/19 )です!
2日目( 19日 )のスケジュールは
盛りだくさんのため、
いくつかに分けてお届けさせていただきます。
まず、午前中9時半から2回目の講習会でした。
昨日と同じ先生から新しい踊りを教わります。
『 郡上おどり 』は、
“ 見るおどり ” ではなく、
” 踊るおどり ” と言われていて、
誰でも分け隔てなく参加して踊れることができます。
踊りがわからなくても人を見ながら
一緒に参加していると
不思議と踊れてしまうのも魅力の一つです。
「 かわさき 」、「 春駒 」、「 ヤッチク 」 、「 さわぎ 」、
「 甚句 」、「 古調かわさき 」、「 げんげんばらばら 」 、
「 猫の子 」、「 三百 」 、「 まつさか 」
と、全部で10曲あり、
今回の講習会では、
「 げんげんばらばら 」と「 三百 」と「 猫の子 」と、
なんと贅沢に3曲も丁寧に教えていただきました。
「 げんげんばらばら 」
ななめの動きやスピード感が少しあります。
「三百」
シンプルな動きが多いですが、じっくりと奥深さのある踊りです。
「猫の子」
猫の手をイメージした動きがとても可愛らしい!
何度も音に合わせて
2回の講習会で5曲も教えていただきました。
そして、講習会を終えると 修了証 をいただけます。
講師をしてくださった先生は
「 おどり保存会 」の方で
今年は創立して100周年記念と
節目を迎えていました。
誇りである郡上おどりを絶やさないために
伝統を受け継ぎ、積極的に関わっていきたい、
という想いや
継承が講習会や郡上おどりのお囃子や踊りを通して
強く感じられるものがありました。
そして講習会後は、郡上八幡城へ向かいました。
どのルートで行くか確認中
途中で細道を発見!
到着まで、あと1005歩!!
横側は水が流れています。
軽い山登り気分です。
目の前には、立派な郡上八幡城です。
中に入ると、
郡上八幡城の歴史や背景についてや
当時使用されていたものなど、
多くの資料が展示されていました。
郡上八幡城は木造で作られているため、
2階以降の床や階段は、歩くたびに
“ ギシギシ ” “ バキバキ ”
と大きな音が鳴りわたります。
階段で上へあがっていくと、
郡上八幡の街全体が一望して見られます。
建物の中は風が通り抜けて、
とても涼しかったです。
帰りはお土産屋さんで
郡上サイダーを買って、乾杯!
暑い日の炭酸はからだにとても染み渡りました。
いやー、青空の下で最高です。
その後については、
また次回以降で、お届けさせていただきます。
みんなとてもいい顔してます。
体育科 横手・宮内