修学旅行４日目 南部戦跡をめぐる。

修学旅行４日目　

南部戦跡をめぐる。

いよいよ修学旅行最終日です。

今日も各コースで別々で

南部戦跡を中心にめぐりました。

南城市民泊のコースは、佐喜真美術館へ。

ひめゆりの塔、ひめゆり平和祈念資料館へ。

戦争体験をあつめた資料を

食い入るように見る生徒たち。

たっぷり時間を取っていましたが、

それでも見切れませんでした。

語り部の方の講話を聞いています。

つづいて、

平和の礎、沖縄県営平和祈念公園へ。

館内は、撮影ができないので写真はありませんが、

こちらもじっくり見ると時間が足りません。

国籍や軍人、民間人の区別なく、

沖縄戦などで亡くなられたすべての人々の氏名を刻んだ記念碑（ 平和の礎 ）を

見に行きました。

平和の礎とは、６月２３日に、

全戦没者追悼式がおこなわれる場所と言う方が

わかるかもしれませんね。

ここ摩文仁は、沖縄戦の激戦地です。

旅の終わりに、１５歳の生徒たちは何を思ったのでしょうか？

後期が始まると、

この旅をまとめ、発表をします。

今年は、学年で動いたのは、

行き帰りの飛行機のみでした。

いつもは、後半の平和学習のためにホテルで集合をし、

そこで、前半コースがどれだけ楽しかったのかを

お互い聞いたりするものですが、それもなかったので、

いつもと少し違った発表会になるかもしれませんね。

開催が危ぶまれる中、

なんとか開催できたことに感謝をし、

修学旅行特集は一旦これでおしまいにします。

たくさんの方に声をかけていただいたこと、

自由の森日記を見ていただいたこと感謝いたします。

ありがとうございました。

中学３年学年団