小岩井生態学スタディーツアーin西表島6日目

小岩井生態学スタディーツアーin西表島の

6日目です。



今日は、

朝からキャンプ場を撤収して、

屋根のある地元のホテルへ。



バタバタと、

お引越し。


なので、しばらく写真は無し。





お引越ししたら・・・

さっそく


船浦湾の海中道路へ。



奥に、あのピナイサーラの滝が見え、

ヤマネコの像があります。






今日は、大潮。


最大の干潮時間に干潟に降りると、

こんな感じ。


ほぼ全部水が引いていますね。





なので、干潟の生き物探し。


ヤエヤマヒルギの森をあるいて




早速見つけました。

ヤエヤマヒルギの胎生種子。



「 根っこ生えてるよ〜!! 」






また何かを覗き込んでいますよ。



これは、

ヤエヤマヒルギの黄色い落葉をたべている

とんがった巻貝の

キバウミニナを見つけました。




不思議な顔と、



「 まぁ、そう言われてみればそう感じるね。」

という顔。



マングローブは、

塩にやられないような工夫を葉っぱに持っているのです。



切り口を舐めると塩っぱい!


「 青いのは、青いよ・・・。苦い・・。」








また覗いて、すくって、水の中でばさばさして、



ミナミコメツキガニの大群を捕まえました。





ちょっととなりの

流れ込んでいる川を見に行ったら、


うわ。はまる!



マングローブの溜まりは有機物がいっぱい。

ぬるぬるドロドロでした。





あ、また何か捕まえた。







実はここ、

2日目のカヤックのルートのすぐ近く。



歩いて奥まで行ったら

見覚えのあるところに。




カヌーで行ったところに

歩いて行ける不思議。



そして、

歩くと、いろいろなものが見られるものなのね。




そんなこんなで2時間ほど歩いたら、

みるみるうちに潮が上がってきて、



急ごう!!

って、ソワソワしながら、

もとの道へ戻りました。





干潟遊びをすると、

どうしてもドロドロ塩塩・・・。






ではお隣の川へ。


すずしい〜。





なぜか?とっても近くまで魚がやってきたり、



帰ろうか?


と思ったら大きなテナガエビがいたので、

捕まえ始めちゃったり。





これこれ。

この葉でテナガエビの釣竿を作るのね。






海も川も満喫でした。




さ、そのころあの干潟は??



わ!完全に海!!

そりゃ、今歩いたら、首まで浸かっちゃうよね。

と、誰かの体験談で遊びました。





そして、

今日からホテルへ!!



しばらくこんなご飯食べてなかったから、



キャンプのご飯も美味しかった

けど、

けど、


おいしい〜。





ご飯と、屋根に感謝、感動中です。




祖内のまるまぼんさん岩に沈む夕日をバックに。


これまで、

ざーっと、便利に移動しちゃったけど、


歩いて何かいないか?探す

フィールドワークの1日でした。





あ、お風呂も洗濯機も最高!!

って生徒が言ってました。




それではまたあした。




小岩井生態学

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