秋のりんごジャム作り
先日、青森から届いた60キロの紅玉りんご。
学園祭の代休を使って、ジャムの仕込みをしました。
今年は、数量限定になりますが
売店で少し販売できるように
小さなサイズのジャムも作りました。
いつものように流水で3回丁寧に洗って
芯を取って
スライスしていきます。
M.O.Aから納品されるモラセスブラウンシュガーを
りんごの重さの60%の量で加えて、
弱火にしてコトコト煮ていきます。
お鍋の中がほんのりと紅く色づいていくのがとても美しいです。
そして、食堂中に甘酸っぱい香りが漂います。
季節の手しごとを大切にしながら
食事つくりをこの場所で始めた人たちの 想い を、
こうして世代を超えて 食べものが 繋いでくれているような気がしています。
夏のブルーベリーに秋の紅玉りんごジャム。
多くの時間を食生活の厨房で過ごしていますが、
我ながら、寮で生活する生徒のごはんが羨ましくなるのでした。
食生活部






