自由の森学園気象台より発表か!?2025年春。

自由の森学園気象台より発表か!? 



自由の森学園の事務局前にある 

ソメイヨシノの木を標本木として、

毎年 自由の森学園気象台( 以下、JM気象台 )が 

開花の発表をしています。 



先日、つぼみからピンクの花弁が見え隠れし、

今にも咲きそうな

ソメイヨシノ標準木ですが、

今日はどうなったでしょうか?






3輪。





こちらには2輪。




ふと見上げると・・・




うわぁ。

こんなに!すてき。




昨日はひとつも咲いていなかったのに、

あっという間でした!



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”自由の森学園で桜開花” 気象台が発表


自由の森学園気象台は28日午後、自由の森学園で桜が開花したと発表しました。
自由の森学園気象台(以下 JM気象台)では、自由の森学園事務局前にあるソメイヨシノの標本木が5輪の花を咲かせると桜の開花を発表しています。
本日28日、午後に観察したところ、標本木の全体で開花の基準である5輪以上の花が咲いていることが確認でき、JM気象台は、本日、自由の森学園で桜が開花したと発表しました。(JM気象台職員が出張のため、確認が28日夕方となったが、すでに10輪以上の開花が確認できたため発表は28日午後とした。)
東京の桜
開花宣言より5日から1週間後に自由の森学園(飯能市小岩井)は開花することが多いが、この数日は、異例の夏日(気温25度以上)が続いたことにより、開花が一気に進んだものと考えられる。自由の森学園より標高の低い飯能市内の中央公園も、本日28日に開花したことからも、標高差による気温の変化を上回る影響があったと考えられる。また、適度な雨が開花を促進したと思われます。
ちょうど桜を見にきていた40代の男性は、「 今年は、気象台の人がなかなか見にこないから今日の発表はないのかと思っていたが、夕方来たのを見て安心しました。今日発表がありますね。今年も3月の終わりに咲きましたね。サクラといえば入学式の頃と思っていましたが、ずいぶんと変わりましたね。でも明日から雨とか、冬が戻ってくるとか言っているので、少し長く楽しめそうで嬉しいです。」と話していました。明日からの寒の戻りがどれくらい影響するかによりますが、来週中に、多くのつぼみが開き、4月始めの始業の頃には見頃を迎えると思われます。統計開始からの記録によると、自由の森学園ではおよそ平年並みの開花となりました。

(2018年は3月27日、2019年は同28日、2020年は23日頃、2021年は21日、
  2022年は28日、2023年は19日、2024年は4月1日、2025年は3月28日


3月28日夕方、JM気象台の職員が桜の開花をカウントしている様子。



JM新聞 2025年3月28日

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気楽に観測、開花宣言を始めたら、

それが

数学科の教材になってしまったり。



まじめにやらないと・・・。




広報部



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