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9月, 2024の投稿を表示しています

なにやら準備中。

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自由の森学園は束の間の秋休みです。 木工室前にてなにやら作業をしています。 見せてもらうと 丸太の皮を剥いでいるところでした。 今週末に迫った 40周年の祝祭の日に これが何だかわかるようです。 (もうほとんど完成形かもしれないけど) 数日したら、詳しいお知らせができるかもしれません。 広報部 F

Study Abroad 7日目 やっと晴れました!

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ようやく快晴のキャンベルリバーより 7日目の報告です。 【7日目】 この日は行進からスタートしました。 現地時間9月30日(月曜)は National Day for Truth and Reconciliationという特別な日。 カナダへの入植が始まった頃 先住民に対して酷い行いがあった事を忘れずに、 真実(truth)を知り、調和、和解、仲直り(reconciliation)していくためのイベントだと サポートしてくれた先生が話してくれました。 行進の後はTimberline secondary school に戻り Tシャツ作りをしました。 学校の敷地内を歩いて気に入った葉っぱを見つけ そこに絵の具を塗り Tシャツに押し付けて、自分の好きなデザインに仕上げます。 生徒たちは思い思いのTシャツ作りに熱中していました。 午後は場所を移し、フレンドシップナイトの準備に取りかかります。 その前に…… キャンベルリバーに滞在中 ずっと私たちのサポートをしてくれたロス先生に 寄せ書きと歌をプレゼントしました。 当初は「青空」を歌おうと準備していましたが “インディアンを撃ち倒した” という歌詞が Truth and Reconciliationの行進をした直後に歌うには 相応しくないのではという声が生徒の中からあがり、 (もちろん「青空」がそうした歌ではないとわかりつつ) かわりに「フィエスタ」を歌いました。 フレンドシップナイトでは、 生徒たちがお世話になったホストファミリーを招いて 日本食(おにぎり・豚汁・だし巻き卵・お好み焼き)を振る舞い、 書道・浴衣・箸の体験などもしてもらいました。 最後は生徒のスピーチと歌で締めくくり、 集まってくれたホストファミリーからも大きな拍手をもらいました。 英語科 新井雄大

新しい合唱曲をつくる

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 前期終業の会の日には 一風変わった合唱風景が見られました。 生徒全員が、フロアでピアノをぐるっと囲んでいます。 いつもの合唱は、上級生がステージで歌っているのを聴いて 後輩たちは自然にメロディに親しんでいきます。 この日は全員で初めての歌を習った日でした。 40周年の祝祭に向けて作ってくれた曲を 音楽科の皆さんに、みんなで教えてもらって 最後は声を合わせます。 早く誰かに自慢したい 私たちの歌ができました。 次の練習の日が待ち遠しいです。 広報部 F

中庭にアレがなっているよ!

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 広報部あてに、タレコミがありました。 「中庭に、スイカがなっているよ!」 またまたぁ…と思って見に行ってみると びっくりですが、本当にありました。 スイカ。 ちゃんとしましま模様もついています。 育てている人がどこかにいるのか 誰かのおやつのタネから芽が出たのか 真相はわかりませんが、大きくなるのを見守ってみます。 中は赤いのかなぁ。 草が伸び放題なので、お手入れが必要かもしれませんね。 広報部 F

Study Abroad 6日目 地元の小学校と交流の日

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朝は吐く息も白い、カナダはキャンベルリバーから Study Abroad 6日目の報告です! 【6日目】 高校での文化紹介に続き 6日目は地元の小学校2校に出向いて 折り紙・じゃんけん列車・クイズをして一緒に遊びました。 「折り紙」 兜やハートなどの折り方を説明し 難しい所など、適宜手伝いながら折り進めました。 兜を折るのに使った日本の新聞紙にも興味津々。 頭にかぶってサムライ気分を楽しんでくれたかな? 「じゃんけん列車」 グー、チョキ、パーのレクチャーをした後、みんなでじゃんけん列車をしました。 みんなとても盛り上がっていました。 「クイズ」 日本に関するクイズを出題。 選択肢の中から正解だと思うものに手を挙げてもらいました。 クイズの後は、 「〇〇は日本語でなんて言うの?」「日本の食べ物で何が好き?」など、 小学生からの質問にも答えました。 同日に2校を訪れるのは、今回が初めての試み。 生徒たちは訪問先の学校でそれぞれ2回ずつ、 合計4回の活動を行いました。 これまで準備してきた内容とその場のアドリブで、 回を重ねるごとに活動にも変化が生まれていました。 咄嗟の一言や臨機応変な対応が見られた場面も多く、 生徒の頑張りがとても良く伝わってくる1日になりました。 英語科 新井雄大

Study Abroad 5日目 違うところ、同じところ。

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 人間生活科の授業で習った人も多いはず。 遠く離れたカナダでも、自由の森と同じような学びをしていました! それでは、Study Abroad5日目の報告です。 【5日目】 Timberline Secondary School の生徒たちを招いて 日本文化紹介をしました。 日本の俳優や食べ物、お城や歌舞伎などの日本文化を紹介する展示。 書道や浴衣の着付け、箸や日本のお菓子など、 実際に体験したり食べたりできる文化紹介も行いました。 「書道体験」 「浴衣の着付け」 「箸を使う体験」 「お菓子の紹介」 たくさんの生徒が日本の文化に触れ、楽しんでくれました。 1日の最後は、恒例の振り返り。 これまでは様々な“違い”への驚きや 好奇心、戸惑いなどについて話す生徒が多くいました。 この日の感想では 「自分が美味しいと感じる物を、相手も同じように美味しいと言ってくれたことが嬉しかった」など、 日本の文化紹介を通して 互いの“同じ”部分にも出会えた1日になったようです。 英語科 新井雄大

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