高麗川→子の権現→竹寺→名栗川。

高麗川→子の権現→竹寺→名栗川。


これは、

昨日行われた

中学2年生の、

ESD総合中学森の時間のコースです。




川から川へ、

流域をひと山超えるコース。




このコースには、

ひと山超える以外に、


先日行われた、高麗神社の様に、

少し不思議な秘密が散りばめられているのも

テーマの1つです。



そして、

9月に開催予定のナイトウォークの練習も

ちょっとだけ兼ねています。




スタートは、

高麗川沿いの東郷公園。



そこからしばらく

民家の脇の林道を登ります。



途中にある、不動尊。





車道とはいえ、

ここまででも、結構ジメジメな陽気で

朝一からの登山でバテ気味な生徒も。


でも、いい表情していますね。

最初の休憩ポイントまで

もうちょい!







最初の休憩ポイント。

浅見茶屋に到着。




ここからいよいよ山道へ。






降魔橋

この橋も、この先の子の権現と大きな関わりがあるのだとか。




クラスのグループで歩く練習も兼ねているので、

置いていかない様にちょっと待ったり、

助けたり。




ここを登りきると、

登りはほぼ終わり!がんばって!!





途中で、何かを見つけた様子。






つづら折りの連続で

標高を稼ぎます。









ここはきつかった!






そして、子の権現の駐車場に到着!




ちょっと早めの昼食。


なんと、食べている間に青空が。

ここは展望台にもなっているので、

吾野方面の山々の眺めも最高でした!








そして、いよいよ子の権現へ。




太い御神木が出迎えてくれました。





落雷により、

黒焦げになっているのを見ましたかね?








参道。
















仁王様がお出迎え。



子の権現は、

足腰の神様です。



これで、ナイトウォーク成功も間違いなしですね。







子の権現から

尾根沿いのルートへ。



ここからは、

全体的に下り。



すこし余裕が出始めます。






そして、


約1時間で

竹寺に到着。






副住職さんに

竹寺についてお話を聞きました。



竹「 寺 」なのに、

あれがないとか、

あれはないのに、これはあるとか。



なので、関東に唯一のお寺であるとか。




この辺は、

来週の森の時間でまとめをします。


「 ちょうどいい年にきましたね 」


と副住職。




今年、丑年は、

12年ぶりのご開帳の年。









せっかくなので、


中まで入らせていただきました。


ご本尊様が、

ちょっと「 不思議 」な姿なのです。


これが、高麗神社でも感じた不思議と

似た様な感じでしたね。





そして、竹「寺」に降りてきて、

しばしの休憩です。






最後のルートから、

竹寺を望む。






いよいよ

最後のがんばり。



ルート最大の降りです。

担任もにこやかに。






すてきなシダの森を歩き、






小殿バス停方面へ。










うわ〜

膝が笑っちゃたよ〜



という悲鳴を聞きつつ、




続々と生徒が、

名栗川に沿いのゴールにたどり着きました。


ほぼ予定通り。





朝の予報では、

きっとだいぶ雨に降られてしまうのでは?

と心配していましたが、昼食の時の青空。


そして、

ちょうどいい曇り空。



ジメジメはしましたが、

天気も味方してくれました。



また、今回は、

数週間前まで教育実習に来ていた

2人のお姉さんも一緒に同行していただいて、

( しかも1人は、大学でそれを専攻している、

   山歩きハイキングのほぼプロの方 )

本当に安心して開催することができました。



この山歩きが、

森の時間とどの様につながっていくか、

と、ナイトウォークに、どうつながっていくのか。



中学1年生から今までの

点と点がだんだんと結ばれていっていますよ。



さて、今回の不思議がなんなのか。

そして、ナイトウォークへ。



ESD総合中学森の時間の展開をお楽しみに。




広報部

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