第6回 教育講演会がおこなわれました

9月17日に、

自由の森学園主催の教育講演会が、高田馬場でおこなわれました。




この教育講演会は、広く市民や学生のみなさんとつながりながら

学んでいきたいということから、2015年からおこなわれています。

今回で6回目になります。


毎回、自由の森学園の教育とつながりのある講演者をお招きして開催しています。


今回は、哲学者で千葉大名誉教授の佐藤和夫さんと、


教育哲学・教育思想が専門の東京大学大学院教授の小玉重夫さんをお招きし、

「なぜ、市民教育/シティズンシップ教育か?」というテーマで

トークセッションをおこないました。



講師のお二人には

自由の森の教育について様々かたちでご支援とご協力いただいています。



佐藤さんには昨年高校1年生に「自由について」お話をしていただきました。


佐藤さん



小玉さんは一昨年公開研究会に参加していただき、

昨年度からはじまった、自由の森学園と東京大学教育学部との研究連携に

ご尽力いただいています。


小玉さん




今回のトークセッションは、ハンナ・アーレント研究で著名なお二人に、


アーレントのしごとを手がかりにして、

市民教育/シティズンシップ教育を、何を大切にどのように進めていくのか

ということについてお話をしていただきました。


当日は三連休の最終日にもかかわらずたくさんの方にご参加いただきました。


みなさん、ありがとうございました。



新井達也

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