とのやまマーケットで自由の森天ぷら発電所を開設してきました。

とのやまマーケットとは、

自由の森のある小岩井地区、飯能第二区地区の

お祭りフェスティバルです。


場所は、

第二小学校の道を挟んだ反対側の広場です。





そして、

その、とのやまマーケットで

「 自由の森天ぷら発電所 」を開設してきました。




小さなちいさな発電所です。


自由の森の方には

おなじみの、BDF天ぷら油発電機ですね。




キッチンカーや、

各ブースでちょっとした電気が使える。

しかもカーボンニュートラルで。




サステナ委員会の生徒たちも、

会場で廃天ぷら油を集めたり、


自由の森のサステナブルの取り組みについて

説明したり、

大活躍でした。




地域の方々も興味を持ってくれて、

見にきて、聞いてくれて、



「 えーじゃ、今度、自由の森に油を持っていきます!
  学校に持って行けばいいですか? 」

( A. 本当にお持ちください。)




とか、


「 使ってないけど、
 この前すごい賞味期限切れなボトルを発見しちゃって、
 そんなのでもいいですか? 」


( A. もちろん大丈夫です。) 



とか、


「 正直、揚げ物は美味しいけれど、
 その後の処理が大変ですよね。」

とか。




そんな生の声をたくさん聞けて、

生徒たちも、いい一日になりました。




サステナ委員会の他にも、


高校選択講座の飯能地域研究や、

寮生たちもお手伝いに来てくれていて、


小学生たちといっしょに遊んでいる姿がたくさんありました。





小学生たちにサポートするためには、

まず練習が必要ですね。




こちらは


モルック。




気がついたら、

朝からずっとお手伝いをしてくれていました。





地域のみなさまのためにも、

地域のみなさまに

僕らがなるためにも、

こういう活動って大事だなと思います。




お昼には、

なんと小岩井地区の自治会長さんたちと

円を囲んで、

小岩井、第二地区の

今と、未来を語る会が行われました。


自治会長さんたちも、

若者の声を大事にしてくれて、

いっしょに地域について考え、

魅力ある場にしていきたい。

というお話ができました。




小さな、学校での有志活動が

学校の委員会活動になり、


それが、天ぷら油を中心に

地域の活動になる・・・。



地域の環がひろがっていく。

その第1日目に立ち会えた。


そんな気がしました。


ぜひ、また呼んでください!







そういえば、

気になっていたので、

勇気を振り絞って、

聞いてみました。





Q .とのやまマーケットの「 とのやま 」って

 なんですか?




「 とのやまっていうのは、第二小学校の裏の山のことだよ。
あそこには、小瀬戸城跡もあるんだよ。」


それは知らなかった。



今度登ってみたくなりました。

誰か一緒にいきません?




サステナ委員会

広報部

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