自由の森学園気象台より発表か!?2023
自由の森学園気象台より発表か!?
自由の森学園の事務局前にある
ソメイヨシノの木を標本木として、毎年
自由の森学園気象台が
開花の発表をしています。
昨日、つぼみが大きくふくらみ
開花直前速報が出たばかりですが、
冷たい雨が止み、
一気に気温が上昇した今日、
ソメイヨシノは
どうなっていたでしょうか?
そして
まもなく開花のつぼみもたくさん。
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”自由の森学園で桜開花” 気象台が発表
自由の森学園気象台は19日午後15時、自由の森学園で桜が開花したと発表しました。
本日19日、15時過ぎに観察したところ、標本木の全体で開花の基準である5輪以上の花が咲いていることが確認でき、JM気象台は、本日自由の森学園で桜が開花したと発表しました。
一昨日17日、昨日18日には春の冷たい雨が降り、一旦足踏み状態になりましたが、自由の森学園(飯能市小岩井)より標高の低い飯能市内の公園では、18日に開花していました。例年は市内の開花から4、5日たってから開花することが多い中、今年は1日後に開花しました。(昨年と同傾向)3月に入り暖かい日が続き、先日の適度な雨が開花を促進したと思われます。
ちょうど桜を見にきていた高校3年生(18歳)は、「このサクラに会って4年と半年。毎年春になると気になっていましたが、ここまで気になったのは今年が初めて。もう卒業してしまうので、来年は会えません。なんとも感慨深いです。」
また40代の男性は、「 今年はずいぶんと暖かかったので、咲くのは早いだろうなと予測していました。飯能の街の方も昨日咲いていたと聞いていたので、そろそろかと思っていましたが、あっという間に咲いてしまいましたね。入学式までもちますかね?」と心配そうに話していました。来週中には、多くのつぼみが開き、再来週には見頃を迎えると思われます。
昨年より9日早い開花、2018年の統計開始以来最も早い開花となりました。(2018年は3月27日、2019年は同28日、2020年は23日頃、2021年は21日、2022年は28日)
双眼鏡を手にサクラの開花を、朝からまだかまだかと楽しむ高校3年生(18歳)の様子。
JM新聞 2023年3月19日
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広報部