2022年度自由の森学園高等学校卒業式。

2022年度自由の森学園高等学校卒業式。


「 それでは開式です。」




1組の入場です。


クラスを表すプラカードを持った

誘導係に連れられて、

ひとりひとり花道を歩きます。












続いて2組。











3組。













5組。






担任たちも、

拍手で卒業生を迎えます。




6組。











7組。


想いおもいの

今のじぶんの姿で、

花道を歩き終え、




そして、

全員が入場し終わると、


高校校長の菅間さんより、

全員に向け、

卒業証書の授与。





担任より、

最後の呼名。







高校校長

菅間さんよりお話。







実行委員長より

卒業生へメッセージ。


「 今年のテーマは

  『 線路 』 →始発と終電←    です。


 線路には終わりと始まりがある。
 3年生が走ってきた線路は決して通常運転ばかりではなかったはずです。
 それでも走り続けて私たち1、2年生に新しい景色を見せてくれていた
 3年生には本当に感謝しています。
 これから進む線路を急行になったり各停になったり
 時々運転見合わせしたり
 皆さんのペースで走っていってください。
 3年生の新しいスタートに出発進行! 」

(卒業式パンフレットより)





卒業式のテーマに、

副題があるというのも不思議じゃないですか?

あまりないですよね?



それから、

首にかかる名札が、

実はいつの間にか増えています。




ここでは、

それはなぜか?



後半で紹介します。










在校生からのメッセージ。








卒業生から、

在校生へメッセージ。





卒業生の合唱。





今年は、

たっぷりと時間をつくることができました。




感きわまる瞬間です。






卒業生、

退場。







退場にも、

仕掛けが。


最後の扉では、

今朝の受付の際に渡されていた、


乗車券。


この時点では、

誰もテーマを知りませんから、

何だろう?と思った卒業生も多かったはず。




そして、

最後の扉では、

その乗車券に、

搭乗証明のシールが貼られていました。






さて、

名札が2枚になった謎。


です。



実は、

3年前の春?初夏

に遡ります。


36期生の入学式は、

コロナ禍の真っ只中。



春、4月には入学式が行えず、

6月に開催。



いつもなら、

生徒の実行委員会が立ち上がり、

各係会が立ち上がり、

準備をし、

入学式がつくられます。



それが叶わなかったのです。





2枚目の名札が手渡されたのは、

入場後の花道の先でした。


ひな壇で、

振り向いたら、

2枚になっていたのです。




実行委員会が立ち上がらないということは、

名札も何も無かったのです。




それを聞いた在校生たちが、

愁い、


入学式でもらったであろう

その名札を

代わりにつくって渡したのでした。









退場し、

しばしのクラスで最後のHR後、



再入場。


数年ぶりの、わかれの広場。




わかれの広場はじまり〜!



くす玉から、

「 出発進行!! わかれの広場 」




「 ポッ ポー 」





ほぼ今まで通りの

すてきな卒業式となりました。





2022年度自由の森学園高等学校 

卒業式のテーマ 「 線路 〜始発と終電〜 」


広報部

※プライバシー保護の観点から、名札等、一部写真を加工してあります。

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