カバディ学生大会の結果報告です。
カバディ学生大会の結果報告です。
2月11日、12日の二日間
第31回全国カバディ学生選手権大会が行われました。
今回、自由の森からは、
男子カバディ部( ジモディ )、
女子カバディ部( コイワイ613 )、
選択講座チーム( JD jimori )
の3チームが出場しました。
まずは、ジモディから結果報告です。
男子は、9チーム出場の
トーナメント戦となります。
前大会で優勝したジモディはシードです。
一日目( 11日 )初戦は、
栃木の大学生と都内で活動する大学生による混合チーム。
攻守ともに安定的なプレイとチーム力を活かし、
22 − 65で勝利。
二日目( 12日 )は卒業生も含む、学生チーム。
相手チームにリードを取られながらも
必死にくらいつきギリギリではありましたが、
27 −33で逆転勝利、
決勝進出です。
決勝戦は
大正大学と早稲田大学の混合チームと戦いました。
健闘しましたが、
なかなか思うように攻守共に点をとることが叶わず。
後半はスーパープレイで
会場を沸かせる場面も多くあり盛り上がってきましたが、
試合終了となり、
46 −28で惜しくも準優勝という結果となりました。
だいぶ悔しさが残る結果で
涙している生徒は多くいましたが、
次なる大会へ向けて、
チームがさらに強くなっていってくれたらと願ってます。
続いては、選択講座チームの
JD jimori
授業チームは高校1年生6名、
高校2年生4名、
高校3年生2名の
計12名でエントリー。
一日目、
初戦相手は栃木の大学生と
都内で活動する大学生による混合チーム。
体格で勝る相手に苦戦し、16−63で敗北。
二日目は、
卒業生を含めた都内で活動する
大学生の合同チームと戦いました。
結果は15−66で負けてしまいましたが、
OBが攻撃を思わず中断するようなシーンもありました。
一人ひとり考えてきたこと積極的に試し、
しっかりと闘いきるが出来ました。
講師の阿部さんからは、
試合後のみんなの様子は落ち込むどころか、
負けたけど楽しかった、
次はもっとこうしよう、
もっと声を出そうと、
既に次の試合を意識していて、
明るい皆んなの姿が素晴らしかった!
とのこと。
たしかに、高校学習発表会の模擬試合では、
きっかけ出しや活躍の場面が多く、
さらにレベルが上がっていました。
そして最後は、コイワイ613。
女子チームは2チームのみのエントリーだったため、
一日目には混合試合。
二日目に決勝戦という形となりました。
相手チームは、
横浜で活動しているYKCと
有志で集まってつくられたAkatukiによる混合チーム。
前半はリズムをなかなかつくれず、
相手チームとの点差をつくることができていませんでしたが、
後半、
コイワイのペースができてからはそのまま加速し、
伸びやかにそしてパワフルにやり切り、
見事、50−29で勝利!
高校3年生にとっては、
自由の森のチームとしての大会はこれが最後でした。
3年生たちにとっても、
チームにとっても、
有終の美を飾ることとなりました。
(高校3年生)
さらに大会本部から、
元キャプテンの
木藤 和さんが、
今大会のMVPに選ばれました。
学生大会は実に2年ぶりに開催となりました。
自由の森から参加の
3つのチームとも、それぞれ
一丸となって向かっていくことができた試合が
とても印象強く残っています。
また選手だけでなく、
自由の森の生徒、教員、保護者、卒業生と
多くの方が会場に足を運んでいただけたり、
配信で観戦していただきました。
あたたかいご支援とご声援をいつもありがとうございます。
4月からは男女共に、
新制チームとしての一年間がまた始まります。
選択講座は引き継ぎ、
土曜に開講予定です。
これからも選手たちの活躍を見守っていただけたらと思います。
今年度もありがとうございました。
今後とも、応援の程、よろしくお願いします。
大会の最後におめでとう!!
だいぶ月日は経ってしまいましたが、
以上、カバディ学生大会の結果報告でした。
男女カバディ部顧問・コーチ
大平・宮内・大迫・石井・阿部