立命館大学のシンポジウムに参加しました。


12月3日( 土 )の午後

オンラインにて行われた

立命館大学大学院のシンポジウムに

「 東北と復興 」の生徒6名が参加をしました。






立命館大学大学院人間科学研究科の

2022年度の

東日本・家族応援プロジェクト+(プラス)のシンポジウムで、


今年は

「 被災と復興の証人 セカンド・ステージへ 〜 11 年の語りをつないで〜 」


というテーマで行われました。



参加者はプロジェクトに参加して

東北各地を訪れた

立命館大学大学院の院生の他、

福島県や宮城県、

岩手県等各地の団体等で活動をしている現地の方々で、

参加者は延べ50名を超えていました。







生徒達は、第2部の

「 各地の現在をつなぐ 〜 そして未来へ 〜 」の中で

20分ほど、

今年度行った宮城県石巻市でのスタディツアーの報告や

先日行った

3.11子ども甲状腺がん訴訟弁護士講演の内容について

報告をしました。





先週火曜日の授業の際に、

各グループに分かれて話し合った

自分達が学ぶ中で感じているモヤモヤや感じた疑問、

考えていることを出し合いました。



その後、

そのことを元にパワーポイントを

東京大学の大学生・院生の支援も受けながら作成しました。




今日のシンポジウムでは

こうしてできた思いについて

それぞれ一生懸命に伝えていました。



そして最後のブレイクアウトルームでの交流会では、

それぞれに参加者の方達から

生の声でフィードバックをもらっていた様子でした。




また各地の大学院生達の活動の報告から、

東北と東日本大震災について

様々な視点で改めて考えるきっかけを得た様子でした。



今日の感想やもらったフィードバックは、

また来週の授業の中で「 東北と復興 」の全体に還していく予定です。



高校選択 東北と復興
担当 内田

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