立命館大学のシンポジウムに参加しました。
オンラインにて行われた
立命館大学大学院のシンポジウムに
「 東北と復興 」の生徒6名が参加をしました。
立命館大学大学院人間科学研究科の
2022年度の
東日本・家族応援プロジェクト+(プラス)のシンポジウムで、
今年は
「 被災と復興の証人 セカンド・ステージへ 〜 11 年の語りをつないで〜 」
というテーマで行われました。
参加者はプロジェクトに参加して
東北各地を訪れた
立命館大学大学院の院生の他、
福島県や宮城県、
岩手県等各地の団体等で活動をしている現地の方々で、
参加者は延べ50名を超えていました。
生徒達は、第2部の
「 各地の現在をつなぐ 〜 そして未来へ 〜 」の中で
20分ほど、
今年度行った宮城県石巻市でのスタディツアーの報告や
先日行った
3.11子ども甲状腺がん訴訟弁護士講演の内容について
報告をしました。
先週火曜日の授業の際に、
各グループに分かれて話し合った
自分達が学ぶ中で感じているモヤモヤや感じた疑問、
考えていることを出し合いました。
その後、
そのことを元にパワーポイントを
東京大学の大学生・院生の支援も受けながら作成しました。
今日のシンポジウムでは
こうしてできた思いについて
それぞれ一生懸命に伝えていました。
そして最後のブレイクアウトルームでの交流会では、
それぞれに参加者の方達から
生の声でフィードバックをもらっていた様子でした。
また各地の大学院生達の活動の報告から、
東北と東日本大震災について
様々な視点で改めて考えるきっかけを得た様子でした。
今日の感想やもらったフィードバックは、
また来週の授業の中で「 東北と復興 」の全体に還していく予定です。
高校選択 東北と復興
担当 内田