アースデイ東京2019が無事に終了しました。

昨日、

アースデイ東京2019が無事に終了しました。



アースデイ東京のフィナーレの様子。加藤登紀子さんたちと自由の森の生徒でケサラの合唱




2日目も、好天に恵まれて

気持ちのいいアースデイ東京でした。





フラっと立ち寄ってくれた方々に、

自由の森の学校案内を渡したり、

それをパラパラめくると、いろいろなことで不思議がってくれて、

みんな生徒たちに質問をしていきます。





その隣では、

ちっちゃなお客さんに、糸紡ぎを教えている高校3年生。





2日目は、

こちらでもお伝えした「 伝伝虫 でんでんむし」の公演もありました。



11時50分より、

野外メインステージでスタート。





「 最近、地球を感じたエピソード 」

ということで、

春休みに、1ヶ月リアカーを引いて四国を旅した

高校3年生2人が代表して、LIVE + TALK。




彼らが途中寄り道した家が、

総合司会のFUNKIST染谷さんのクラスメイトだったことがその場でわかり、

会場で「 えーーーー 」みたいなこともあり。



ちょっと、20数年経って、ここで旧友に再会したような気になったり、

そんなふしぎなTALKをはさみ、いよいよ合唱LIVE。















ふしぎと、のんびりとした時間が、

ゆったりと過ぎるアースデイ。



その中で、昨年のアースデイのように、

「 白神山地の藤里町 」と再会したり、

それがきっかけでスタディツアーに行くことになったり、

今年はそのスタディツアーでの出会いを中心に

斎藤さん、菅沼さんと突然シンポジウムをすることになったり、


数年前、ここで出会った人が、自由の森まで足を運んでくれて、

今年もいつ通り当たり前のようにここで再会したり、


出会った人と、いつかやりたかったことが、突然今日明日の話になったり、

びっくりするような「 化学変化 」がこの2日間で起きるのです。



アースデイ東京のスタッフの皆さんには本当に感謝です。


今年のアースデイ東京のテーマは

「 地球1個分のくらし 」というテーマでした。

これは今すぐ答えの出ない、出せない問題ですが、

自由の森学園の学びや、様々なことへの出会い方の中にも

たくさんのきっかけや、答えに近いものがあるような気がしています。


アースデイ東京に、毎年出会うと、その年の宿題をもらっています。

今年もいい出会いがありました。

ありがとう。



でも、このゆったりとした空気をつくってくれるのは、

自由の森の生徒たちや、

特別呼んでもないけど、アースデイ東京のFBの書き込みを見て

「 アースデイだから来たよ 」と言って応援に来てくれる卒業生たちの

おかげなんです。


在校時に関わっていた取り組みのポスターの前で、

すっと、見ていた方に声をかけて、話をしてくれたり、

いつもの自由の森の放課後を見ているような安心感なのです。


そう、教員だけじゃ自由の森学園はつくれないのです。


荷物の積み込みだけ手伝ってくれたひと、

なんかやってるから教室をのぞいてくれたひと、

全員に感謝です。





そして、

フィナーレの様子です。




フィナーレは、加藤登紀子さんや、いとうせいこうさん、Yaeさんたち

出演者たちとケサラの合唱です。


会場の空気が震えるような、ものすごいフィナーレでした。




みんなお疲れ様でした。






と、それからもうひとつ。

1日目、18時という、遅くからだったので

「 見られなかったよー 」って言う生徒もいたので、

1日目のフィナーレを飾った、



「 朝から司会辛かったー!もー歌いたくってしょうがなかったー!! 」

FUNKIST染谷さんのLIVEをここで!!




すげー笑顔。




後半は、半農半歌手の「 Yae 」さんとコラボ。



2日目のフィナーレ後も、裏に降りて来てくれて

帰る前の生徒たちと学校の話とか、例のリアカーの話をしていたり、

時を越えるつながりを感じました。



みんなおつかれ!



アースデイ東京2019 「 地球1個分のくらし 」

てつひさ

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