全国学生カバディ選手権大会が閉幕しました。

全国学生カバディ選手権大会が閉幕しました。

第2試合を終えて


私自身も、カバディの試合を生で見るのは、実は初めて。

学園祭などで、エキシビジョンを見たことはありましたが、

こんなにも、はらはらドキドキな試合だったとは・・・





2時過ぎから、行われた第2試合。


相手は、しばらく学生王者に君臨していた

大正大学チーム。





前半は、点数的にも拮抗していた試合運び。


しかし、体格差、力で押してくる大学生相手。


一時は、4点差( ワンプレーで2〜3点獲得はあり得るゲーム )

まで詰め寄りましたが、

カバディのルールを目一杯使った、

「 少しのリードを保つ作戦 」に

一歩及ばず。


結果、25 対 16  で敗戦となりました。



それでも、カバディに向き合い、最後まで攻める姿勢は

中学生、高校生の姿として清々しいものでした。






決勝戦は、その大正大学と、

自由の森学園の卒業生、阿部哲郎君がチームを牽引する、

大東文化大学の大東ラビッツ。


3番 阿部君


大学生同士の対決。


学生王者返り咲きを目指す、大正大学。

対し、初学生チャンピオンを目指す大東ラビッツ。



点数は拮抗しつつも、

相手の力をいなすしなやかさと、チームワークで

しっかりとリードを築く大東ラビッツ。



残り5分がなんと長く感じたものか・・・。




試合を決めたのは、後半残り2分の阿部君のダイブ。






結果、28 対 23 という、シビレる点差で

大東ラビッツが初優勝、学生チャンピオンとなりました。




残念ながら、自由の森は連覇を逃しましたが、

母校開催ということもあり、

多くの自由の森の生徒、保護者、教員も駆けつけ、

自由の森らしい試合姿をみて、感動しっぱなしの時間でした。




総合では、自由の森 ジモディは3位。



体ががっちりと出来上がってくる大学生にはできない、

伸びやかでしなやかな体がつくる躍動的なカバディに魅了されてしまいました。



高校3年生は、卒業してしまいますが、

今後の自由の森のカバディからも目が離せませんよ!


みんなおつかれ!




そして最後に、

参加された各チーム選手の皆さん、応援に駆けつけていただいた皆さん、

遠くは、九州や、広島から、自由の森学園までお越しいただき

ありがとうございました。


また、会場でお会いしましょう。

1日ですっかりカバディファンになってしまいましたよ。




てつひさ

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