(再掲載)能登半島ボランティアスタディツアー1日目 ―福祉の現場へー

自由の森学園選択講座「 福祉の現場へ 」と、


聖学院大学ボランティア活動支援センター、


学生団体「 そよかぜ 」の共催による


能登半島ボランティアスタディツアーに行ってきました。





1日目は、


昨年1月に発生した


能登半島地震の実態と現状を知るために現場を訪れました。




穴水駅に待ってくださったのは


新村新友会の川端さんと町端さん。




町端さんには、ツアー期間中、


マイクロバスの運転と案内をしていただきました。






まずは能登観光の景勝地として知られる珠洲市見附島へ。





2024年1月1日の能登半島地震で


島の一部が崩壊し、島の形が変わってしまいました。







バスの車窓から能登町白丸地区を見学。





この地域は最大震度7の地震の後に


2度にわたって5m津波、


そして火災によって甚大な被害のあった場所です。






被災した場所から少し離れた場所には


白丸地区の方々が避難生活をしている仮設住宅がありました。






1日目の夜には、


この旅に全面的に協力いただいている


能登町の「 新村新友会 」のみなさんと交流会を行いました。




「 新村新友会 」は、


能登町宇出津新村地区の青年会で、


宇出津最大のイベント「 あばれ祭り 」を中心に


地域活動をしている団体です。




震災後は地域の復興と活性化に貢献していきたいと


様々な活動を展開しています。




この地区にある日蓮宗大乗寺の井前住職が、


地域の復興に向けて開催している「 つなぐマーケット 」を通して、


学生団体そよかぜの大学生と


新友会のみなさんがつながることにより、


今回のスタディツアーが実現することになりました。



新友会のみなさんがご用意してくれた能登のお刺身、


能登パンに金沢カレーなど、本当においしかったです。



生徒たちからは


「 ノドグロはじめて食べた 」との声も。





震災のこと、お祭りのこと、


地域のつながりのことなどいろいろなお話を伺いました。














高校選択講座 福祉の現場へ

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