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11月, 2024の投稿を表示しています

音楽でいっぱい

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ちかごろの放課後は 音楽祭に向けてあちこちで なにかを演奏している音が聞こえます。 こちらでは、 音楽祭のパンフレットに掲載する クラス紹介を考え中。 ちいさなひと枠も 一緒にアイディアを出していました。 やっていることは人それぞれだけど みんなで音楽祭に向かっている心地です。 広報部 F

第40回公開教育研究会

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40周年を迎えた自由の森学園で 40回目の公開教育研究会が開催されました。 どんなときも工夫を重ねて どうにか続ける「研究会」は 私たち自由の森学園にとって 欠かせない催しです。 さて、当日の様子をご紹介します。 まずは授業の時間。 こちらは中学1年生の日本語です。 「この単元、とっても楽しみなんです」って、 授業者がお話ししてくれたのが印象的でした。 公開研究会では、 クラスも教科も制限せず みーんな、お見せしています。 高校2年生の体育は岩崎鬼剣舞。 美術では木を削ったり 糸をよりあわせる様子を近くから見学できました。 中学3年生の社会では 生徒がレポート発表をしていました。 「みなさんのスマホ使用時間を教えてください」 クラスに向けてアンケートをしてみると 「え!それだけ??」 「そんなに長いの!?」 などなど、驚きの結果が見えてきたようです。 こちらの数学の授業では みんなで気づいたことを書き連ねたら こんなに黒板がいっぱいに。 高校3年生、自然のレポート発表では 保護者からの質問もいただいて さらに深く深く考える時間になりました。 正面玄関では (授業を公開したわけではありませんが) 選択講座サステナラボより アンケートを実施しました。 ご協力いただいたみなさん、 ありがとうございました。 このアンケートを利用した学びのまとめは 3月の学習発表会でお披露目する予定だそうですよ。 どの授業にもたくさんの方々が 足を運んでくださいました。 生徒と教師がともに「つくる」 自由の森の授業はいかがでしたか。 さて、午前の2つめのパートは テーマ別分科会です。 中学1年生から、高校3年生 それから教員も それぞれが考えた「問い」について その場にいるみんなで考えます。 「悪口を聞いていやだ、と思ったことはありますか?」 という分科会では 中学1年生たちが、 会の流れや空間づくりに気を配って 優しい時間を作り上げていました。 分科会において大切にしたいことを相談してあったので 誰もが安心して話せる場であったと感じます。 支える会の皆さんが淹れてくださる おいしいコーヒーで休憩したら 午後は教科別分科会です。 それぞれの教科にも 詳しく議論したい話題があります。 立場にとらわれず、よりよい教育を求めて 言葉を交わします。 いくら話しても足りないくらい 言いたいこと、聴きた...

収穫祭がありました。

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  このまえ、中学1年生と2年生で1年間、田んぼで育ててきたもち米を脱穀しましたが... 今日はついに、そのもち米を食べる収穫祭がありました。 もち米を1時間ほどじっくりと蒸します。 いちばん下の釜にはお湯が沸いていて、その上の段から3段のお米が蒸されています。 お米のタワー。 熱いゆげがもくもくと上がって、お米のいい匂いがふんわりと広がります。 いよいよ餅つきです。 きねでもち米をこねこねします。腰を入れて、声をそろえて... そして、「エイ!!」 もちつきを交代でやっていきました。 教員も一緒になってぺったんぺったん。 きなこや、あんこ、しょうゆ、みたらしなど、さまざまな味のおもちを楽しみました。 1年間、かけて田んぼで育てたもち米を、みんなでほおばり 気持ちもお腹も大満足な収穫祭でした。 中学1.2年学年団

「もりのあと」ができました。

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  自由の森の卒業生が どのような生き方をしているかを紹介する季刊誌 『もりのあと』の47号ができました。 それに加え 今年は自由の森の40周年を記念して 別冊の『もりのあと』もつくられました。 1985年に自由の森ができてから どのようなことがあったのか わかりやすくまとめられています。 明日は公開教育研究会ですが 2冊の『もりのあと』を配布します。 ぜひ、お手に取ってごらんください。 広報部

テーマ別分科会の準備が進んでいます。

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 11月23日(土)に迫った 公開教育研究会では "テーマ別分科会"というパートがあります。 今年も、すてきな企画書が集まり、冊子になりました。 生徒も教員も、自らの気になる話題について 企画を立ち上げて、 話し合いの場をつくります。 水曜日のホームルームの時間を使って 企画者たちは自分の考えたテーマについて 宣伝をしました。 100年後に自由の森は存在するのか……? などなど 魅力的で気になる企画ばかりです。 同じ日の放課後には、 公開研前の最後の企画者会議。 どうにか来てください……!と 祈っている人たちも見えますね。 企画者たちは熱く、丁寧に テーマ別分科会に向けて準備を進めています。 ぜひ、ゆっくり話しに来てください。 広報部 F

「かわせみ」お菓子の出張販売

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 日高市にある「障害福祉サービスかわせみ」のみなさんが 自由の 森学園に来て、お菓子の出張販売をしてくれました。  販売しているのは クッキー、ラスク、シフォンケーキ、フィナ ンシェ、パン、パイ菓子などなど。 これらは「かわせみ」で働いて いる障がいを持った「仲間」たちの手作りです。 「障害福祉サービスかわせみ」は 地域に開かれた障がい者施設と して 日高市内の6か所の事業所で様々な活動をしています。 中には、地域の人たちが利用しているベーカリーカフェ「 ふわふわ」や 軽食喫茶「わくわく村」などがあり、 今回はここで手 作りされているお菓子を中心に出張販売していただきました。 選択講座「福祉の現場へ」では 15年以上前から「かわせみ」に 見学・交流をさせてもらっています。 かわせみの仲間たちが手作り をしている お菓子・スイーツのおいしさを自由の森のみんなにも知 ってもらいたくて、 今回のこの「出張販売」を企画しました。  12時45分から販売開始、すぐにこの行列です。 「福祉の現場へ」のメンバーもお手伝い。 手作りのお菓子は完売! 生徒のみんなからは「おいしかった」「また来てほしい」などの声が・・・・・・ 大好評でした。 この「おいしい交流」を続けていきたいな と思っています。  選択講座「福祉の現場へ」新井

どこどこ

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日記のネタを求めて 散歩をしていたら 普段は閉まっているドアが いくつか開いていました。 さて、これらはどこのドアの先にあるのでしょうか。 自由の森の中に、未踏の地が残っていました。 広報部 F

音楽祭づくりがはじまります

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月曜日の放課後、 全校集会がありました。 今年の音楽祭のテーマは 「マッチばこ」 いつにも増してあたたかい行事が できあがる予感がします。 広報部 F

足尾スタディツアー

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埼玉県民の日の休日を利用して 林業講座と土曜林業の合同スタディツアーに行ってきました。 行き先は足尾。   足尾銅山の精錬の過程で排出された亜硫酸ガスの影響などで森を失 った山に、木を植えます。 足尾に緑を育てる会のレクチャーを受けて 一人一本ずつ植樹をしました。 講座が足尾に行き始めたころに比べると、 だいぶ植林がすすみ、 若い木々が育っています。 それでも、 100 万本の目標に比して、まだ 30 万本くらいだそう です。   その後、廃村となった旧松木集落まで足をのばしました。 道沿いに、いくつかの墓石が残されています。 周辺では、二ホンシカやサルがしばしば現れ、 自然が戻ってきていることが感じられました。   足尾環境学習センターでは職員の方からお話しを伺います。 この方は、足尾精錬所で働いていたそうです。   その後、旧本山神社まで登りました。 橋が腐って落ちていて、苦労しました。   登り口には、鉱夫たちが使ったであろう風呂場が残っていました。 林業講座 鬼沢

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