中学1.2年生では1年間かけて、田んぼでもち米を育てています。
暑い夏もすぎ、お米がみのったので稲刈りをしました。
穂の根本をカマでぎこぎこ、刈っていきます。
そして、刈った稲をひと束ごとにまとめるのですが
束にする作業はちょっとしたコツが必要です。
いくつもやっていくと、職人みたいにざざっとまとめられるようになりました。
それを続けていくと、稲穂の山に。
来週の脱穀にむけて、それらを洗濯物のように木にひっかけ乾燥させます。
ひと仕事終えたあと、中学1年生の生徒が、お米の数粒のもみがらをむいてくれました。
一粒を口に入れて噛んでみると
「あ!お米の味する!!」
来週は脱穀です。どのくらいのお米が収穫できるか楽しみです。