ふわりふわりとある日の理科の授業。
ある日の理科の授業。
本物そっくりに優雅に飛んで
実は、同じ感じのを一度やったんだけど、
違うバージョンもやってみたいということで、
急遽
発泡スチロールペーパーを作って、
型をみんなで抜いて、
発泡スチロールペーパーをちょきちょき。
テープを貼って
ちょっと調整をしたら完成。
さっそく外に飛ばしに行こう!
外で飛ばすのも2度目。
なので、
みんなおもいおもいに。
でも、今日はちょうどいい感じの風が
グラウンドの方から吹いてきていたので、
飛行機?なのに、
風上に向かって
ゆっくり、
ふわふわ、
時に、その場に止まったりしながら
本物そっくりに優雅に飛んで
ちょっと、
感動の歓声が上がりました。
飛びすぎでびっくり。
教室で
卒業生に頂いた
本物の「 アルソミトラ※ 」のタネを実際に飛ばしていたので
尚更。
「 本物みたい 」
そうそう、
マレーシア等の現地では、
数十メートルの高さから飛び出すと、
上昇気流に乗って、
上空へ飛び立ち、
いつまでたっても落ちて来ず、
結果、
見えなくなってしまうほど
飛び続けるのだ。
とか。
たしかに、
数年前に実験でやった
この模型のアルソミトラも、
グラウンドを飛び立ち、
遠く何処かへ行ってしまったのです。
この感動を、
今度どこかで分かち合いたいよね!
って、話していたので、
んーまだ内緒ですが、
ちょっと計画しています。
乞うご期待!
ある理科の授業からでした。
広報部
※マレーシア、インドネシア原産で、アルソミトラ・マクロカルパ(ハネフクベ)と言われる
つる性の植物。バレーボール大の実から、グライダー状の種子を400枚ほど飛ばす。
その種子は、数十mの高さから飛び出し、数100mから数km先まで飛ぶ。