奥むさし駅伝に生徒チームと教員チームが出場しました。
1月29日( 日曜 )
3年ぶりに、
奥むさし駅伝が開催され、
自由の森からは生徒チームと
教員チームが出場しました。
毎年1月の最終日曜日に
飯能市および日高市で行われるこの駅伝大会。
飯能市の新春を飾る風物詩であり、
緑豊かな国道299号の奥武蔵路で、
6人の選手たちが襷を繋ぎます。
生徒チームは、
陸上部員を中心としたメンバーに、
サッカー部員とカバディ部員を加えた混成チーム。
教員チームは呼びかけに応えて集まった
スペシャルメンバーで参加しました。
コースは東飯能駅西口前をスタートし、
国道299号の山道を登って
西吾野駅で折り返し、
飯能銀座通りまで下る38.8km、
高低差120mの「山登り」「山下り」
さながらの起伏に富んだコースです。
スタートは午前9時。
気温4度の極寒の中レースが始まりました。
生徒も教員も懸命に走り、
一秒でも早く次の走者に襷をつなごうと頑張ります。
沿道には
生徒、保護者、教員が応援に駆けつけてくれ、
各走者にエールを送ってくれました。
また、地元の方々も
「 自由の森がんばれ! 」
と声援をくれ、
飯能の駅伝大会に参加できた喜びを感じることができました。
実はこの駅伝、
第3中継所と第5中継所を
所定の時間までに通過しなければ
繰り上げスタートとなってしまうため、
みんな精一杯の走り。
しかしながら、
教員チームは第3中継所、
生徒チームは惜しくも第5中継所で
繰り上げスタートとなってしまいました。
残念ながら襷はつながりませんでしたが、
走者もサポートのメンバーも、
沿道で応援してくださった方々も、
走ることを通してみんながつながれるいい時間でした。
最後は
保護者の方が応援のために作ってくれた横断幕と一緒に
みんなで記念撮影。
充実の笑顔がたくさん見られました。
飯能銀座通りがフィニッシュ 生徒チーム |
陸上部顧問 新井雄大