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1月, 2025の投稿を表示しています

土曜日の大作。

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土曜日には、 中学の授業と、 高校生は、 選択授業があります。 少しいつもとちがった ゆったりとした時間の中、 授業が行われています。 その土曜日の時間をたっぷりと使った 高校選択授業がこちら。 ん?? 大きな木材が、ごろごろと。 こちらでは、 木の板を紙やすりで、 仕上げているところ。 こちらでは、 がりがりと、 枝をきれいに削っているところ。 枝を生かした、しなやかなカーブ。 こちらも仕上げ中ですね。 こちらは、 脚になるのでしょうか? 斜め具合、角度を検討中。 この授業は、 「 土曜ベンチ 」。 1、2、3、4時間を、午前中まるまる使った 高校生の土曜日の授業です。 最初の写真の木材は、 組み上げたら、 もう木工室から出てこられなくなるので、 もう、外で組み上げちゃおう! としていたところでした。 土曜ベンチは、 風や気象などの影響により、 倒れたり、倒れそうになっている風倒木を 一度預かり、 ベンチヘつくり変え、 また、もとの場所へ還っていく。 そんな取り組みの一環です。 もともとその木が生えていたのは、 中禅寺湖畔の金谷ホテルのお庭。 中禅寺湖畔の庭を歩いていると、 ふと、 どこかで出会ったことなあるような作品たちに出会えます。 広報部

グアムでの数学の授業。

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ちょっと前の話ですが 2024年11月15日 、16日に、 自由の森学園、数学科の松元大地さんが(保護者の永橋さんが教授を務めている)グア ム大学の数学科に招かれて、 現地の大学生、そして中学生、高校生 、一般の方たち向けの授業をしてきました。 以下で、その時の様子がグアム大学のHPに記載されています。 https://www.uog.edu/news-annou ncements/2024-2025/2024-uog- sets-the-stage-for-stem-career s-with-high-school-math-day. php [ 記事の翻訳 ] 今年のゲストスピーカーは、日本の自由の森学園中学校・高等学校 の実験数学教師を自称するMatsumoto  Daichi氏。独自の講義を展開し、日本各地に招かれ授業を行 っている。 「教科書や数学の計算ルールを機械的に追うのではなく、独自の視 点から教材を提示し、生徒たちを独自の発見に導きます」とNag ahashi氏は語る。「生徒たちがどんな考えを持っていても、 考え、議論し、話すよう促します。」 Matsumoto 氏は、数学の授業で生徒たちに提示される概念や定理は、一生に一 度の経験になるかもしれないと常に考えているという。 「だから私は、生徒たちにとってできるだけドラマチックで記憶に 残るように講義を演出しています」 とMatsumoto氏は語る。 「最初の出会いがドラマチックであれば、私の講義は生徒たちにさら に勉強する意欲を与えると信じています。」 彼はグアムの生徒たちを、複素数構造のパターンを探すインタラク ティブな講義に引き込んだ。 彼のやり方は、 決して答えや解決策を提示するのではなく、生徒たちに前に出て自 分たちが考えたことをクラスに見せてもらうというものでした。 「それは美しい光景でした」と彼は言いました。「学年も背景も異 なる生徒たちが同じ問題に取り組んでいました。」 ※松元さん曰く、 "複素数構造のパターンを探すインタラクティブな講義"をやっ ていたとは自分でも気づきませんでした(笑) きっと好意的に深読みしてくれたのでしょう。 2か月ほど英語を猛 練習していきましたが、思うようには話せず、1分間ほど絶句して しまう場面もありました・・・。 あとは、実験と丸...

やわらかい光がさしこむ教室。

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やわらかい光がさしこんで来ていました。 2025年の新しい光です。 エアコンのふたが開いていたりして、 急いで大掃除をしたんだなぁ・・・ と生徒たちの姿を想像したり。 8日が始業の会の日。 まだもうちょっと先の話ですが、 ともに学びを、 ともに学校をつくれることに感謝です。 2025年の始まりを ゆっくりと始めていきましょう。 広報部

明けましておめでとうございます。2025年の始まりです。

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明けましておめでとうございます。 2025年の始まりです。 本学理事長 鬼沢より、 新年のごあいさつがあります。 学園HPに掲載されました。 以下のリンク⇩ よりご覧ください。 自由の森学園 理事長よりご挨拶 はこちらです 2025年最初の絵は、 音楽祭2024のフィナーレからです。 変わるものと、 変わらないもの。 それが自由の森の日常にあります。 40年経った今もなお。 正月には華やかな赤いものを。 変わらぬ生徒の姿を。 今年も自由の森学園を よろしくお願いいたします。 広報部

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