自由の森学園気象台より発表か!?2024春

自由の森学園気象台より発表か!?




自由の森学園の事務局前にある

ソメイヨシノの木を標本木として、毎年

自由の森学園気象台が

開花の発表をしています。



先週末、つぼみが大きくふくらみ

開花直前情報が出たばかりですが、


土曜日、日曜日にかけ、

一気に気温が上昇したため、

開花か!?と期待が高まります。



あのソメイヨシノは

どうなったのでしょうか?


今日、

4月2日の様子です。





さっそく咲いていますね。

いつもの枝のあたりです。



枝先全体がサクラ咲く。




太陽のよく当たる上の方は

真っ盛り!!



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”自由の森学園で桜開花” 気象台が発表


自由の森学園気象台は4月2日、自由の森学園で桜が開花したと発表しました。
なお、開花は4月1日とみられる。

自由の森学園気象台(以下 JM気象台)では、自由の森学園事務局前にあるソメイヨシノの標本木が5輪の花を咲かせると桜の開花を発表しています。
昨日は、開花情報の担当職員が不在のため、本日2日、9時過ぎに観察したところ、標本木の枝、全体で開花していることが確認でき、JM気象台は、本日自由の森学園で桜が開花したと発表しました。開花基準の5輪に達したのは、4月1日とみられます。
今年は、2月20日に鳩山で24.9度の夏日に迫る気温を観測するなど、その前後はとても暖かい日が続きました。そのため、3月中旬ごろには開花の可能性もあるのではないかと思われていました。ところが3月に入り一転し、正午を超えても一桁の気温に留まっていたり、夜間は氷点下になる日が続いていました。
寒の戻りが最近まで強く影響していた事から、つぼみの膨らみは一旦足踏み状態になっていました。先週末に雨が降り、気温も上がったことから自由の森学園(飯能市小岩井)より標高の低い飯能市内の公園では、3月28日から29日に開花が確認されました。例年は市内の開花から4、5日たってから開花することが多い中、今年はその3日後に開花したことになります。3月末の気温の上昇と、適度な雨が開花を促進したと思われます。
ちょうど桜を見にきていた40代の男性は、「 今年は2月は暖かかったのに、3月に入って真冬みたいだったから、いつ咲くのかわからなかったけど、4月に入って咲くなんて、去年よりずいぶん遅く咲きましたね。入学式はちょうど見頃かもしれないですね。そんなの久しぶりじゃないかい?」と微笑ましそうに話していました。今週中には、多くのつぼみが開き、来週後半には見頃を迎えると思われます。
2018年の統計開始以来もっとも早かった昨年より、13日遅い開花となり、開花を迎えた時期も4月になってからという、最も遅い開花となりました。(2018年は3月27日、2019年は同28日、2020年は23日頃、2021年は21日、2022年は28日、2023年は19日

2024年4月2日のサクラの様子。奥の枝にもたくさんの花が咲いている事がわかる。


JM新聞 2024年4月2日

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広報部

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