中学3年生沖縄修学旅行 民泊(伊是名島)コース3日目最終日
民泊(伊是名島)コース3日目最終日
各家庭から一品持ち寄り、
民泊先の方々と交流会を開きました。
民泊先の紹介の後、
やったことや連れて行ってもらった場所、
印象に残った出来事など、
生徒たちの感想と合わせて民泊先であった様々なエピソードが
話題に上がっていました。
伊是名での暮らしは、
私たちの普段の生活とは大きく違います。
気候や景色はもちろん、
生活様式や会話の中で方言が聞き取れなかったりと、
生徒たちは様々な違いに出会いました。
こうした違いは、
私たちに自分の生活を見つめ直す視点を与えてくれ、
そしてまた、
“違うけど同じところもある”
という気づきにもつながっていました。
あっという間の3日間。
早くも伊是名島を離れる時が近づいてきました。
離村式では、
生徒代表の挨拶の後、みんなで島唄を合唱しました。
最後は民泊先の方々と一緒に集合写真。
民泊コースに行った ( ほぼ ) 全員が口にしたのは、
島の人の“やさしさ”でした。
何でもしてくれるおばあ、
無口でもいろんな場所に連れて行ってくれるおじい、
すれ違っただけで誰だかわかる島のコミュニティ、
「 何も返せなかった 」と後悔するほどの温かさ。
伊是名での日々は、
そうした圧倒的な “ やさしさ ” に触れた時間でした。
生徒たちは「また来るね!」
「元気でね~」と別れを惜しみつつ、
伊是名島を後にしました。
伊是名での民泊は、
沖縄の歴史と文化の中に自分を置き、
人のやさしさと地域のリアルを体験的に学ぶ時間になったように思います。
それは単なる旅行ではなく、
人との出会いが自分の中に確かな
“ 何か ” を残してくれた体験だったから。
民泊は何でもそろったホテルではない。
「自分のことは自分でやる」
「人と関わる」という経験が、
かけがえのない学びになっていました。
那覇のホテルに向かう途中、
首里城にも寄りました。
伊是名島出身の金丸が海を渡り、
後に琉球王国の尚円王となった軌跡を辿って
那覇まで戻ってきました。
以上、民泊コースの報告でした。
伊是名島 民泊コース担当 新井雄大