ナイトウォークがありました。
中学では「ESD総合 森の時間」という授業があります。
1年生のときから学校から飯能河原まで歩いたり
登山に行ったり
宮沢湖に注がれる入間川の取水堰を見にいきました。
飯能は林業も盛んに行われ
名栗で伐採された西川材を入間川にいかだにして運んでいた歴史もあります。
自分の足で巡り、さまざまな風景を見てきた中学2年生が
その集大成となるナイトウォークを行いました。
名栗から川沿いに学校までの21キロメートルを歩きます。
かつて川を使って木を運んでいた風景を想像しながら
学校に帰ってくるというルートです。
学校の出発式で実行委員長が想いを伝え
そしてバスで名栗行政センターから班ごとにスタート!
お昼に出発しましたが、だんだんと雲が濃くなり
さらに、お日様も傾いていきます。
暗くなるのと同時に雨も降ってきました。
給水やエネルギー補給をするために、所々にあるチェックポイントで足を休めます。
保護者が用意してくれたお菓子やドリンク、そしてエールをもらって
真っ暗な道を歩きました。
雨もやみ始めた頃
見覚えのある道に辿り着きました。
知っている道だと
足取りも軽くなります。
そして、ついに学校に到着!
いつもの階段を登るとそこには
ゴールテープまで続く、光る道が用意されていました。
みんなで横位一列に並んで最後の道を歩き
拍手で迎えられながら一緒にゴール!!







