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4月, 2024の投稿を表示しています

自由の森学園高等学校2024年度の入学式が行われました。

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 遅くなってしまいましたが… 4月のはじめに行われた、高等学校入学式の様子をお届けします。 桜は満開、青空のした 新入生がどんどん集まってきます。 壁に貼ってある名簿でクラスを確認したら クラスのみんなと体育館へ向かいます。 「新入生の入場です」 先頭に立つ誘導係が手にするのは 特大の旗。 力強く振る姿に 「おめでとう!!」の気持ちを感じます。 新入生がそろったら ひとりひとりの呼名と、担任紹介。 そして、「はじめまして」 担任たちが緊張しながら 丁寧に言葉を贈ります。 続いて、校長の菅間さんよりお祝いの言葉。 入学式の実行委員長からは 「今年の入学式のテーマは 『 大海原 ~いざ出航~ 』です。 これからあなた自身が進む道を決めて 自由に過ごしていってほしい、という 願いが込められています」 なるほど、会場を見渡してみると あちらこちらに 海にまつわるモチーフが飾られています。 つぎは在校生代表の生徒から お祝いの言葉。 そして、在校生と新入生が場所を交換して 合唱をプレゼント。 新入生も一緒に歌える日を 今から待ち遠しく感じます。 あっというまに終わってしまった入学式でしたが ここまでたくさんの生徒が 準備に関わっていました。 スムーズな転換を準備する 企画係や誘導係。 マイクなどの音響や 新入生を照らす照明も もちろん生徒が担当します。 前の日に行われた中学入学式から 大急ぎで会場を高校バージョンに仕上げられたのは 会場係の連携プレーがあってこそでした。 新入生のみなさん、入学おめでとう。 つぎはみんなで一緒に 自由の森を作っていきましょう。 在校生のみなさん、素敵な式をありがとう。 2024年度 自由の森学園高等学校入学式 テーマ 「 大海原 ~いざ出航~ 」 広報部 F

ある日放課後の重要会議

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ある日の放課後。   窓側も廊下側も 全てのカーテンが閉められている理科室がありました。   中に入ってみると、数人の生徒が。 「なんで、カーテン閉めているの?」と聞くと 「重要会議がこれから開かれるからね!」 と答えが返ってきました。   中学3年生は 7 月に沖縄へ、5日間の修学旅行に行ってきます。 前半3日間はコース別。 今年度は「自然」「海と文化」「民泊」の 3つのコースに分かれて沖縄をおもいっきり感じます。 後半2日間は学年全体で沖縄戦のことを学ぶ平和学習を行います。   この日は、「民泊」コースの代表生徒数名が集まって お世話になる伊是名島の観光協会さんと Z oom で打ち合わせをする「重要会議」でした。   みんなはなんだか、いつもより少し緊張した様子。 それもそのはず。 自分たちが島でやってみたいことを 「こんなことできますか?」と直接 質問・確認していきます。 はじめは緊張していたけれど 「島でやってはいけないことはありますか?」 「シーサーは手作りですか?」といった質問に 丁寧に答えてくれる観光協会さんにみんな安心した様子。   最後はみんな、画面の前で 「さよ〜なら〜」   自由の森がある小岩井と 遠い沖縄の地が 少しだけ、近づいた瞬間でした。   沖縄の修学旅行本番まで 旅を作る日々がまだまだ続きます。   中学3年 学年団  

ガラス細工部体験会

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 放課後におじゃましたのは ガラス細工部の体験会です。 作業中のみなさんからは 「ガラス細工部に入りたくて、自由の森にしたんです」 「わたしも~!」 というおしゃべりが聞こえてきました。 こちらの写真は 熱したガラスをつまんで みょーんと、伸ばしているところ。 これからガラス細工を作っていくための 下準備です。 ガラス細工部は 普段から理科室で活動しているようですよ。 新入生のみなさんも すでに自由の森を楽しんでいるみなさんも 新しいことをはじめるチャンスの時期ですね。 広報部 F

突然のドッチビー大会

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先日のロングホームルームでは 高校3年生のドッチビー大会が行われました。 準備運動は、鬼ごっこ。 急だったので全クラスは集まれませんでしたが クラス対抗のトーナメント形式で大会を開催。 生徒たちの全身から、身体を動かせる喜びが溢れていて たくさん、いい汗をかきました。 自分の出番を待つ生徒たちは クラス混ぜ混ぜのバレーボールで交流。 かしこまった企画ではなかったけれど 集まったみんなで全力で遊ぶ という素敵な時間になりました。 高校生活も残り一年。 学年での交流を増やしていけたらいいですね。 高校3年 学年団

木が届きました。

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  先日、 小田原にある製材所に行き 、選んだ木が学校に届きました。 大きなトラックには、木がたくさん積んであり、クレーンで木を下ろします。 学校に来ると、もっと大きく感じるんですよね。 これらの木たちが生徒の手によって、 これから、どのように形を変えていくのか楽しみです。                                       広報部

歩いた道のりを振り返る。

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  中学1年生は先週の金曜日に 学校から飯能河原までの5.5キロメートルの道のりを歩きました。 そして、今日はその振り返りをしました。 写真を見ながらどのようなものを発見したか思い出します。 途中に桑畑があったり ヤギやニワトリがいたり たくさんの針葉樹があったり みんなが見たものを挙げていき、なぜそれらがあるのだろうと考えました。 正確に答えるのではなく、想像して、考えて、 「きっと、こうなんじゃないかな」 ということを、おもいおもいに発言していきます。 ひとりひとりの「なんでだろう」を みんなで考えていく時間。 中学1年生は、1年間で合計30キロメートルを歩くことが目標です。 あと24.5キロメートルの道のりを、少しずつ たくさんのものに出会いながら 歩いて行きたいと思います。                                    中学1年生学年団

お、咲いてる!

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オリエンテーション期間が終わって  今日から授業が始まります。 あるクラスにて初回の授業を終えて ベランダをのぞくと 入学のときから育てているサクランボの木に 花が咲いていました。 待ち遠しいつぼみも少し。 自由の森の日常の はじまりを感じます。 たくさんの発見と出会えますように。 広報部 F

飯能河原まで歩く

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入学式を終え、 中高それぞれでオリエテーションが行われています。 こちらは 中学一年生のオリエンテーション二日目の様子です。 はじめての学年集会。 学年団が紹介され、学年からのメッセージが送られました。 みんな少しずつ隣りの人と仲良くなってきたみたいです。 そして集会が終了すると、 正面玄関に移動して、どこかへ歩いていきます。 この日は自由の森から飯能河原まで歩くイベントとなっていました。 担任の教員がクラスの先頭に入って、 みんなでわいわい。 いざ、出発です! てくてく、てくてく。 みんなとお話ししたり、 景色を見たり、風や空気を感じながら、 どんどん歩いていきます。 一時間ちょっと歩いたら、河原が見えてきた! 川を渡ってゴールです! 最後は河原でお昼ごはんを食べて、 川で遊んで満喫しました。 月曜日のオリエテーション三日目を終えると いよいよ、自由の森での授業がスタートします。 実は、 この飯能河原まで歩くイベントも これからの森の時間(ESD)につながっていきます。 ぜひお楽しみにー!! たくさん歩いて疲れたかな? みんなと楽しむことができていたら嬉しいです。 来週からもいろんなことを吸収して一緒に過ごしていきましょう〜! 中一学年団より

アースデイ東京2024が無事終了しました。

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アースデイ東京2024が 無事終了しました。 アースデイ2日目は、 途中で、 あの天ぷら油からBDFに作り変えてくれている、 ワーカーズコープの黒田さんが駆けつけてくれて、 自由の森で回収された天ぷら油が、 どうやってBDFになって返ってくるのか? について講演をしてくれました。 数学の松元さんによる、 ハサミ( だけで )でわかる感じる ぼくらの宇宙の授業。 中学3年生の取り組み、 修学旅行の作り方。 織りながら。 竹ねぶたに釘付けな方に どうやって、作ってきたのかを講義中な生徒たち。 天ぷら油を集めている生徒が、 BDFと天ぷら油について説明をしています。 今日も大人気。 描き描き、ちょきちょきして、 ハルキゲニアとんとん相撲。 このとんとん土俵という環境で、 より生き、勝ち残るには?という、 あの時( 5億年前 )起きた生物のデザインの実験場が、 まさに代々木公園で再現された瞬間でした! 道ゆく人たちが、 「 あ、カバディ・・・。」 と口々に。 おかげさまで、 今年は2日間ともに とても良い天気。 むしろ暑すぎるくらいな天気でした。 来場者も本当に多く、 こういう場所で、 自由の森学園を知っていただけるブースを 設けることができる。 なんともありがたいことです。 アースデイ東京に出展して10年目。 「 あー自由の森! 」 と声をかけてくださる アースデイ仲間もたくさんできてきました。 そして、 新しい出会いも今年もありました。 手伝ってくれた生徒も、 たぶん2日間で 70人くらい。 とてもあたたかな いつもの自由の森学園の空間が 代々木公園にできました。 こうやって、 出会えることを楽しみに、 また来年代々木公園でお会いしましょう。 広報部

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