小岩井生態学in西表島6日目。今日は大原2日目。
小岩井生態学in西表島
6日目。
今日は大原2日目。
今日も大原方面??
昨日は、朝から行ったけど、
全然時間が足りません。
なので、今日も行こうということになりました。
と、同時に、
今日はテントの撤収日。
早朝から荷物をパッキングし直し
次の宿泊地のホテルに大急ぎで運びます。
途中、
朝の青い陽に照らされた
浦内川のマングローブを見て感動。
今回初めて見る
「 リュウキュウツバメがいっぱい飛んでる!! 」
って感動。
そして、急いでキャンプ場に戻ります。
急いだのは、
この日は、3年ぶりのヤマネコマラソンの日!
行きにはなかったコーンが、
もう設置されている!!
ということで、超特急で帰ってきました。
上原方面封鎖完了!
やっぱり疲れてる??
なので、
ゆったり、ドライブがてら、
そして、
マングローブを観察。
またマングローブ??
いやいや
ここは、日本に生育するマングローブ7種のうち、
6種がいっぺんに生育するほぼ唯一の河口。
双眼鏡で、
どれとどれが何の種類か見分けながら
分布の仕方の特徴を観察しました。
この中に、
5種類。
どれとどれが違うかわかります?
そして、
大富で昨日売り切れていた
おしゃれご飯を
仲間川を望む
展望台の中でいただき、
大原のちょっと有名な公園にいったり、
田んぼに立ち寄ったり、
西表島の製糖工場の横を通って、
サトウキビを煮詰めた湯気で、
「 空気があま〜い」って言ってみたり。
こちらも有名な
古見のサキシマスオウの木道。
その頃には、
さっきの河口もすっかり干上がっていました。
すると、
マングローブの特徴の根っこが広がる様子を
観られるようになっていて、
また、感動。
このあと、有名な由布島へ。
でも、由布島なんて?行かず、
そこの入り口のハマザクロの根をツンツン触って
「 硬いのね。 」って確認。
今日のこっそり最大のメイン場所。
とある林道を歩くと、
まさにそれらしいところで、
早速何かを発見!
南の方向を撮った写真。
みんなが覗き込んでいる先には、
小鳥が食べられた骨が地面に落ちていました。
これって、もしや??
その後林道をさらに進むと、
まさにそれらしいところに
動物のフンを発見!
もちろんそこでは姿を見ることはできませんでしたが、
イリオモテヤマネコの存在を
しっかりと感じることができました。
この日は盛りだくさん。
大原から約1時間。
上原へ。
その途中、
昨日は雨でお預けだった・・・、
船浦海中道路の干潟散策。
昨日歩くのを見送ってよかった。
今日は快晴。
ヤエヤマヒルギの前を。
探し物をしているので、
横切る川にいってみたり、
さっそく何かを?
葉っぱに!
なんとも贅沢な時間を。
海中道路の夕暮れ。
急いで、
祖納( そない )のホテルに移動。
その後、
ヤマネコマラソンの
クロージングパーティーにお呼ばれされていたので、
急いで上原の会場へ。
盛大なLiveや、
盛大な出店。
盛大な打ち上げ花火を見て
西表の人たちの
何事にも熱い素敵な姿に出会い、
圧倒されてきました。
夜は、
港で夜釣り班と、
ヤマネコ探しナイトツアー班に分かれて
散策開始。
今日は
珍しく、
夜中まで快晴。
ん?今日こそはもしや??
そう、春の八重山は
晴れると星たちが
とてつもなく綺麗なのと、
こちら
南の方向を撮った写真。
この時期は
なんと北半球なのに、
南十字星が見られるんです。
でも夜明け5時頃・・・。
寝たら起きないから、
なので、寝ながら釣りをして時間を潰して・・・。
雲が水平線に横たわっているので、
この写真では2つですが、
4つのうち3つの星を見ることができました。
さて、
ということで、
盛りだくさんな6日目?の終わりです。
実に、起床から23時間。
移動中も、何かを観ても、
全部発見と驚きと感動があるので、
眠くなっている暇がない!
いや、眠いけど眠くない。
なんとなく、
旅の終わりが見えてきた6日目。
そんな焦りともいえない
何かを感じつつ・・・。
7日目。
「 朝食は7時半です。」
遅れないようにね。
おやすみなさい。
( あ、もちろん全員じゃないですよ。)
小岩井生態学
広報部