「合わせる」 合奏すること。
「 合わせる 」 合奏すること。
先々週から教育実習で、8名の実習生が来ているのは、
以前お伝えしていましたね。
先日、授業中に大音楽ホールにお邪魔しました。
すると、
チェロとピアノの合奏が始まりました。
チェロが西田さん。
ピアノが自由の森の卒業生の早川さん。
「 弾いてみたい人? 」
弾いてみたい!
興味津々です。
その間に聞いてみました。
なんで合奏をすることになったの?
「 自分が、ここの生徒だった時、
当たり前のように合唱をしていたし、
それが自分のものだった。
でも、今それができていないと聞いて、
自分が教育実習生として何か伝え、
希望のようなものができたら・・・。
と言うことで、
西田さんと相談して、
「合わせる」こと。
自分たちができる合わせることは、合奏すること。
それで、生徒たちが何か希望のようなものや
合わせることの楽しさに気づいたり、
思い出せてもらえたらいいな・・・と思って。」
と、早川さん。
どうやって、今の音楽に出会ったのかも
生徒たちに話してくれて。
教育実習も
今の生徒と、
ちょっと前、数年前に卒業した卒業生との
「 出会いの場 」にもなっているんだなぁと思いました。
講演会だけでなく、
「 生き方としての進路。」
ここにもありました。
広報部