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学園祭2025の後夜祭が行われました。

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雨天延期になってしまった 後夜祭。 無事に、水曜日に行われました。 ゆっくりと校内を片付けて、 夕暮れを待って、 ねぶたをグラウンドに運びました。 こちらは、 西陽に浮かぶ中学生のねぶた。 今年はとにかく 雨に翻弄された事もあり、 4つのねぶたでは、 それぞれ 最後の仕上げに大忙し。 雲描き職人が誕生しました。 狐に向き合う、 高校3年生のねぶた長。 その横顔が、 今年のねぶたを物語っています。 最後に、 狐の眼を描き込みました。 いよいよ 後夜祭ステージが始まりました。 おまちかね、金券くじでは 当選者に やじるしカチューシャをプレゼント。 つづいては、番号の書かれたパンの中から 同じ番号の相手をみつける 「 マッチングフレンズ 」 選ばれし2人にはなんと! 水族館のペアチケットを贈呈。 その後のステージでは、 3つのグループがすてきな音楽を奏で、 次第に、 あたりが暗くなってきました。 いよいよ・・・ 「 みんな、ねぶたをかつぐよ!! 」 茜に染まる空の下、 学年みんなでねぶたを担ぎます。 キャンプファイアーも点火。 「 ラッセーラー ラッセラー 」 「 ラッセーラッセーラッセーラ! 」 「 ラッセーラー ラッセラー 」 「 ラッセーラッセーラッセーラ! 」 郷土芸能部のおはやしが響くと。 高校2年生のねぶた。 「 九尾の狐 」 中学生のねぶた 「 九尾の狐 」 高校3年生のねぶた 「 九尾の狐 」 高校1年生のねぶた。 「 酒呑童子 」   今年は、 後夜祭の制作物にも共通のテーマがあって、 「 妖怪 」 。 九尾の狐が揃ったのは、 ほんとうに、たまたまらしいのです。 そして、 妖怪がもうひとつ。 夜空に現れたのは、 ねそべった目玉の親父。 妖怪のコラボレーションです。 そして、 焚き火をかこんでダンス。 すると、 秋の夜空に どーん! どーん! と、 花火と 九尾の狐 たち と酒呑童子。 そして、 フィナーレは!! からだを揺らしながら、みんなで合唱です! 「学園祭が終わりました!」 と、 名残惜しそうな実行委員長のことば。 準備から、 ずっと雨に振り回された今年の学園祭でしたが、 無事に行うことができました。 最後に、 みんなで撮った写真たちを載せて。 学園祭2025 テーマ「 イースト菌 」 無事終了! 広報部

秋のりんごジャム作り

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先日、青森から届いた60キロの紅玉りんご。 学園祭の代休を使って、ジャムの仕込みをしました。 今年は、数量限定になりますが 売店で少し販売できるように 小さなサイズのジャムも作りました。 いつものように流水で3回丁寧に洗って 芯を取って スライスしていきます。 M.O.Aから納品されるモラセスブラウンシュガーを りんごの重さの60%の量で加えて、 弱火にしてコトコト煮ていきます。 お鍋の中がほんのりと紅く色づいていくのがとても美しいです。 そして、食堂中に甘酸っぱい香りが漂います。 季節の手しごとを大切にしながら 食事つくりをこの場所で始めた人たちの 想い を、 こうして世代を超えて 食べものが 繋いでくれているような気がしています。 夏のブルーベリーに秋の紅玉りんごジャム。 多くの時間を食生活の厨房で過ごしていますが、 我ながら、寮で生活する生徒のごはんが羨ましくなるのでした。 食生活部

学園祭2025が(今度こそ)終了しました。

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雨天の影響で延期になってしまった後夜祭が  本日、無事に終了しました。 例年よりもちょっと明るい 早めの時間帯からの開始でしたが 熱い「3日目」となりました。 詳しくは、改めて丁寧にお伝えしましょうね。 少々お待ちを。いい日でした。 広報部

学園祭2025の3日目!を前に。

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学園祭2025の3日目! を前に。 ( 雨天延期のため、29日水曜日に 3日目?後夜祭が行われます。) 後夜祭の花形。 ねぶた制作のこれまでを振り返ってみましょう。 「 ねぶたをつくって    後夜祭でみんなで担ごう!」 と、学年集会で決めた6月。 梅雨の晴れ間を縫って 竹取りに行きました。 竹が、 ガッサガッサと歩いています。 坂はきつ〜〜い! そして、階段!! この竹取りは、 高校3年生と、高校1年生の取り組み。 ご存知の方。 「 ん?ねぶたって、   竹で作ったっけ?? 」 という疑問を持ったまま もう少しお付き合いください。 もう、新食堂の工事が始まったので、 いつもの 駐車場ではなく、 中庭に運んで、 ノコギリで 枝を払って、 竹〜。 って、嬉しくなっていたのが、 6月30日。 竹とか手にいれちゃったので、 そりゃね。 七夕かざりの準備中。 ここまでの話が この日の自由の森日記で書かれていますね。 6月30日の自由の森日記 七夕飾りについては、  なぜか記事にするタイミングを逃したみたいです。 この時に戻れるなら、 「 学園祭は晴れでお願いします。」 と短冊に書きたい。 7月1日。 さっそく、 竹を半割りにしています。 半割りにして、 そして、 節をきれいにとって、 つるつるに。 何本分やったか覚えていないくらい。 これをさらに割って、 竹ヒゴをつくる。 のだったらそんなに つるつるしなくてもいいのだけど・・・。 つるつるにした理由はこちら。 「 流すよ〜 」 ね。あんなに長〜い竹を得たら、 暑いし、 学年でねぶたをつくる最初の一歩として 流しそうめん。 おいしかった〜。 7月4日の、 そんな高校1年生でした。 そういえば、 流しそうめんに間に合わせるために、 急いで割った覚えがあります。 そして、ねぶたは竹でつくるんだっけ? の疑問にお答えすると。 ねぶたは、 通常、番線等の針金でつくるものとなっています。 今は。 でも、青森のねぶたの始まりは、 実は竹でつくっていたのだそうです。 でも、針金の方が 細かい表現がしやすいということで 現在の主流へなったのだそう。 自由の森では、 数年前から 「 竹でねぶたをつくりたい! 」 という声があがり、竹ねぶたが始まりました。 ちょうど今の高校3年生が 中学3年生だった頃ですね。 去年まで2年(3年)連続で...

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