柏木山をあるく。




中学一年生の森の時間(ESD)で

柏木山(タカドッケ)へいってきました。







自由の森を出発して、

歩いてタカドッケまで向かいます。






グループごとに

まずは舗装された道をどんどん歩いていきます。






さぁ、ここがタカドッケの入り口になります。


「こっから入るの?」

「本当に山道なんだ!登れないかも~」






ワクワクした気持ちでゴルフ場のフェンス沿いを進んでいきます。






登ったり、くだったり、

耳を澄ますと鳥が鳴いていたり、

緑色の自然に包まれた山の中をどんどん登っていきます。



歩いていく道中には、


葉っぱに食痕があったり、

フェンス下を何かくぐった跡がありました。



「なんの動物だろう‥?」







ちなみに白っぽい跡はある動物の手形になります。


一体なんでしょう~??





「ここも獣道になってるよ!」

「このお花はなんだろう?」

「この辺の木には樹液がたくさんあるね!」


生徒たちからもたくさんの発見や疑問が飛び交いました。





みんなでお話しながら歩きつづけ、

ついに山頂です!


風が吹いて気持ちがよく、

晴れてくれたので景色はとても最高でした。





実はタカドッケは

見る方向によって、景色がまったく違うのです。




それは登った人だけのお楽しみ。








山頂でクラス写真を撮ったら

いざ、下山です。



帰りも生き物たちの痕跡をさがしながら歩いていくと、


自然に溢れていた音からだんだん人工的な機械音へと聞こえてくる音が変わってきました。










帰り道のゴール間近、

森がひらけて、だんだんその姿が見えてきました。



「わぁー、となりが工場だったんだね」




行きと帰りでは出会うもの、感じるものが全然ちがいました。

なんでこんなにもちがうのか??




たくさん歩いて疲れたけど、

みんな最後まで歩るくことができたね!

次の森の時間で発見したもの、出会ったものをぜひ教えてね!





                                   中一学年団より

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