自由の森時計の針が、確かに動き始めました。
自由の森時計の針が、確かに動き始めました!
登校風景です。
昇降口前を歩く生徒たち。
どうでしょう。
日常を取り戻したかの様に見えますかね。
とはいえ、今日は、
3年生だけの登校日。
高校3年生のクラスを、
午前に2部構成。
午後からは、
中学3年生の登校でした。
なので、生徒はいるけれど、
ちょっと少なめ。
でも、
学校で、生徒の声が聞こえる!! のです。
「 学校で、生徒の声が聞こえる。」
なんて、当たり前の様ですが、
それがそうならなかった訳だったんですね。
3月25日以来の、生徒たちの声です。
この自由の森日記にも、
およそ2ヶ月間ちょっと、
その間、
一度も生徒の姿を載せることができませんでした。
会議室でのクラスのHR。
すこしでも広い場所を確保して、
窓を開けっ放しにして・・・。
美術棟2Fの展示ホールで。
多目的ホール。
そして、大音楽ホールに分かれてのクラスHR。
生徒の顔を見られて、
ほんとうに、ほっとしました。
いままで、
誰に想いを届けているのか分からないまま
JIYUTubeの制作や、ZOOMでの授業だったので、
届ける相手がいる事が幸せ過ぎました。
やっと、ここまで来たなぁ・・・。
もちろん、これからも
with CORONA生活が続きますが、
ようやく、前に進めそうです。
36年目を迎えた自由の森学園ですが、
創立以来言い続けてきた、
「 学校をつくる 」。
いまできることを、
いまだからできる学校を、
つくりつづけます。
明日は、2年生がまたひとつ
時計の針をうごかします。
カチコチ、
1秒づつ。
みんなの学校になるように。
明日も、
みんなが来るのをまっています。
広報部