中学3年生修学旅行 4日目。
早朝、
再び館長に質問したり、
そんな言葉が漏れ聞こえつつ、
大型バスに乗車し、
佐喜眞( さきま )美術館へ。
今日から、
各コースごとではなく
学年での学びがはじまります。
なので
久々に合流した面々と共に、
なぜか皆さん上機嫌な様子。
佐喜眞美術館に到着するやいなや、
絵画の迫力にみんなの表情が一変します。
この子だけなんで白いのかな、。」
「これって、どんな場面?」
丸木夫妻が描いた
「 沖縄戦の図 」の展示を前に、
様々な問いが浮かぶ人。
一方、黙々と鑑賞する人。
みんなの様子をみた佐喜眞館長、
みんなの様子をみた佐喜眞館長、
「 とてもよく鑑賞してくれています。 」
「 感動します。 」
と、講話にも熱が込められました。
講話の後も、皆それぞれ
再び館長に質問したり、
絵をみたり、
屋上から米軍(普天間)基地を観察したり。
そんな言葉が漏れ聞こえつつ、
館長に見送られつつ、
道の駅「かでな」へ。
展望台から米軍(嘉手納)基地を再度眺める、、、
と、そのとき、
実際に起きたことを、
現場で語られる。
その場をみる。自分がそこにいる。
溢れる思考、想像、感情、、、。
溢れる思考、想像、感情、、、。
思わず隣の人に、「 どう思った? 」
と、話しかける人。
帰りの道中での語り合いがはじまりました。
「 どう思った? 」
「 どう思った? 」
が、
まだまだ連鎖しそうです。
中学3年 学年団