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8月, 2019の投稿を表示しています

高校2年生 日本の芸能スタディーツアー

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選択講座 高2日本の芸能では、 スタディーツアーで8 月7 日から9 日までの3 日間、 岐阜県の郡上八幡に行き、 日本3大盆踊りの一つ郡上踊りを踊ってきました。 東京駅出発して、最後は美濃太田から長良川鉄道にゆられ 郡上八幡に到着。 宿に着くとすぐに踊り講習会。 郡上踊りの地元の先生から教えてもらいました。 ‘ 郡上踊りは観る踊りじゃなく、踊る踊りといわれています。 だから輪に入ってとにかく踊ってくださいね。 ’ ということばを大切にいざ本番を迎えました。 ( ちなみに郡上踊りは10の演目があり習ったのは4演目 ) 2日間とも夜の8時から10時半まで。 ちなみに郡上踊りは10の演目があります。 みんな浴衣に着替えて踊りました。 知らない踊りでもとにかく踊りの輪に入る。 大汗かきながら郡上踊り思いっきりたのしみました。 いつ入ってもいい、わからなくてもいい、 一緒に踊ることがたのしい郡上踊りをみんな満喫していました。 (おそらくみんな10の全ての演目を踊ったと思います。すごい。) またこの郡上踊りの歴史、郡上の街を知ることは、 郡上踊りという日本の芸能を知るのに大切なこと。 郡上博覧館、郡上八幡城に行ったり、郡上の自然に触れたり、 名物の味に舌鼓を打ったりと、からだ全身で郡上八幡を感じとってくれていました。  400年以上の歴史のある郡上踊りに、 そして郡上の街にどっぷりつかった3日間。 とってもいい時間になりました。                               体育科 横手

復興支援ボランティアスタディツアー 3日目そして最終日

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復興支援ボランティアスタディツアー 3日目そして最終日 スタディツアーもいよいよ終盤。 3日目は復興公営住宅での活動です。 釜石では仮設住宅から住宅再建または 復興公営住宅へと移り住むことが進んでいます。 「 仮設住宅に住んでいた方のその後を知りたい。     そして復興住宅の住民の方々と交流したい。 」 という 自由の森と聖学院高校の生徒たちの希望で、 この企画が実現しました。 当日は、住民のみなさんと花植え活動をした後、 「 お茶っこサロン 」という交流会を行いました。 住民の方々はみなさん明るく元気に生徒たちと接してくれました。 最終日は、宮城県石巻市の大川小学校フィールドワーク。 74名の児童と10 名の教職員が犠牲になった場所です。 津波に巻き込まれながらも奇跡的に生還した、 当時大川小5 年生だった、只野哲也さんに案内していただきました。 只野さんは大川小学校を震災遺構として残したいと 一番はじめに声をあげた人です。 大川小の校歌は「 未来を拓く 」。 「 この場所を未来を拓く場所としたいんです。」 只野さんはそう語っていました。 とても濃密な4 日間でした。 新井達也

復興支援ボランティアスタディツアー2日目

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東日本大震災の時、 釜石では多くの子どもたちの命が救われました。 そのことを「 釜石の奇跡 」と称されたことがあります。 しかし、地元の方々はそのように呼ばれたくないと言っています。 それは、なくなった子どもや学校関係者もいるし、 何より、とくに鵜住居地区には多くの方々が犠牲になっているからだ と聞いています。 そのため、現在は釜石の〝できごと〟と言われています。 この2 日目の私たち自由の森チームの立ち上げたコースは、 この「 釜石の〝できごと〟」をたどるツアーです。 園児、児童、中学生らが避難した経路を歩き、 子どもたちと一緒に避難した当時児童委員の両川さん、 当時消防団員だった前川さんにご案内していただきながら、 なぜ多くの子ども達の命が救われたのかを学び、 また、同時になぜ多くの方々が犠牲になってしまったのか も考えていっています。 夕方からは恒例の釜石よいさ祭りに参加し、 聖学院大、聖学院高のみなさんと一緒に踊ってきました。 例年になくとても暑い中のよいさ祭り、いい汗をかきました。 新井達也

学びの森 2日目も終了しました。

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学びの森 2日目も終了しました。 今日は、 「 とっておきの理科の日 」ということで、 小学生クラスも、中学生クラスも 理科だけ、まるまる体験の日でした。 (C)鏡/後藤富治所蔵 中学生クラスでは、 「 見える 」ということを 物理の見方としてみて、 さらに生物の見方で、ときには化学の見方で見て。 見えるということを一つの切り口だけで見ることではなく、 その事をまるまる考える授業でした。 どの切り口で見るかによって 見る見え方がちがうことを学びました。 上の写真は、「 魔鏡 」の授業。 鏡の表( 映る側 )は、磨いてあって、真っ平らなのに 摩訶不思議、 鏡の「 裏の模様 」が、壁に映し出されるという まさに魔法のような鏡です。 小学生クラスは、 飯能ゴールドラッシュを夢見て集まってくれた32人。 金の特徴を使って、 自由の森の学校周辺の自然を生かした授業でした。 残念ながら砂金は取れませんでしたが、 今日も暑かったので、 名栗川( 入間川 )に足をつけて砂金を探すにはもってこいの 天気。 椀の底に残った、きれいな宝石たちと、 「 ウチュウジン 」をみんなで観察して、 夏スペシャル!夏とっておきの授業でした。 学びの森の2日間。 多くの授業がありましたが、 その授業それぞれで、見え方の変化や、 新たな学びへの出会いがあったんじゃないかと思います。 「 いやー楽しかったなぁ〜。 」 ↑これは、私の感想。 私も授業をしていて、本当に楽しかったです。 これは、参加して、 いっしょに授業をつくってくれた、みんなのお陰なのです。 本当に暑い中、参加してくださった方々に 感謝申し上げます。 ぜひ、秋以降のイベントでもお会いしましよう。 お待ちしています。 広報部

学びの森 1日目が無事に終わりました。

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学びの森 1日目が無事に終わりました。 本当に、無事に!というくらい、暑い暑い1日目でしたが、 たくさんの皆様にお越しいただき 感謝しております。 小学生のクラス。 人間生活科から、うどんづくり。 中学生のクラスは、多目的ホールからスタート。 小学生のクラスは、 大音楽ホールからスタートです。 はじめの会の後は、 あらかじめ選択していた、希望の授業へ。 数学のクラス。 「 数学やっていたら、宇宙について調べてみたくなってしまった。 」 そんな授業だったそうです。 他にも、日本語、英語、 「 高校生が案内する、飯能地域研究 」などの授業がありました。 午後には、山に入る授業。 「 林業 」 あまりに暑いので、すぐバテてしまうのではないかと心配していましたが、 たぶん、あと1時間あったとしても続けられたんじゃないかと思えるくらい 集中して、楽しんでいたのが印象的でした。 他にも、体育から太鼓や、心理学、政治経済。 小学生クラスでは、農業。 一般クラスでは、図書館や、 丸一日かけて作品をつくる木工などなど。 と、盛りだくさんの1日でした。 明日は、学びの森2日目です。 なんと、理科スペシャル。 明日もおたのしみに! 広報部

選択「 福祉の現場へ 」釜石スタディーツアーへ。

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高校選択「 福祉の現場へ 」で、 復興支援ボランティア スタディツアーがはじまりました。 上尾市にある聖学院大学が、 2011 年から岩手県釜石市を中心に行っている スタディツアーに3年前から共催参加しています。 1日目は、バスで8 時間をかけて釜石に到着。 まずは、身元不明者の眠る物故者納骨堂にお参りし、 仙寿院へ。 仙寿院住職の柴崎さんは、 東日本大震災の釜石を舞台とした映画 「 遺体   明日への十日間 」に 重要な役割で登場した住職のモデルになった方です。 約1 時間半、釜石で何があったのか、 とても貴重なお話を伺うことができました。 新井達也

明日、明後日は、「 学びの森 」です。

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明日( 3日 )、明後日( 4日 )は、 「 学びの森 」です。 自由の森学園ならではの、 様々な授業を体験できる2日間です。 今日は、その準備をみんなでしています。 本当にたくさんの方々が来校されるということで、 楽しみにしています! 当日は、相当な暑さだと予想されます。 特に、野外で活動する講座を受講予定の方は、 飲み物、帽子、着替えなど、 暑さ、熱中症対策をお願いいたします。 学校でお会いしましょう! 広報部

8月の初日は、銀座で。

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8月の初日は、もりのあとの取材で 銀座 ふげん社に。 美術家の是恒さくらさん( 17期生 )の個展にお邪魔しました。 くじらをテーマに活動されている美術家さんですが、 美術家以外の顔も持つ是恒さん。 お話は、美術のことだったり、 生き物のことだったり、メディアのことだったり、 ヒトの生き方のことだったり。 この様子も、次号もりのあと、27号に掲載予定です。 お楽しみに。 こちらの、是恒さくらさんの個展 「 ありふれたくじら展 」は、 コミュニケーションギャラリー ふげん社( 東京銀座 )で 8月10日までとなっております。 広報部

もりのあとで、アジア学院へ。

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昨日は、 もりのあとの取材で、那須にある、 アジア学院へお邪魔しました。 アジア学院 ARIさんのHP アジア学院は、 中学3年生から高校3年生の、夏の体験学習の受け入れを ずっとずっとしてくださっています。 そして、昨日は自由の森の生徒5人の 夏の体験学習の最終日。 那須も、とっても暑くって、 帰る日ということもあり、 最後に畑に出てきてもらって撮影。 最後の、まとめの場にもお邪魔させてもらいましたが 3日間で、 食や命、生き方などについて とてつもなく深く学んだ様子が語られていました。 その後、 アジア学院さんと自由の森学園とのつながりや、 学びや生きることなどについてお話しを伺いました。 実はこの写真、取材もほぼ終わっての アジア学院の山下さん、自由の森の渡部さん、大平さんの 爆笑OFFショット。 あたらしい展開やつながりが生まれた、いい時間になりました。 お忙しい中、ありがとうございました。 この様子は、もりのあと27号に掲載予定です。 どんなはなしになったのか、お楽しみに! 広報部

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