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2017年から2018年へ。

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2017年から2018年へ。 打ち慣れた「 2017 」 あすからは2018年ですね。 今年一年、自由の森日記を見ていただいてありがとうございました。 多くの方々からお声がけをいただいて、 継続するための活力になっています。 今年は、ブログ屋さんの引越しもありました。 こちらのブログ屋さんでは4月始まりですね。 そして、表題の写真ですが、 これは、森の収穫祭 の時にわりと暇をしていた生徒が あげる。と私にくれたもの。 まぁかわいいので、そのまま捨てるにはどうかと思ったので その場で写真を撮ったもの。 なので、その時は特に特別な写真ではなかったのですが 年末になってなんとなく観ていたら 「 ・・・こういう何気無い、いいな、、ってのがいいんだよな・・・」 何気無いのがね。 ということで、これが今年の最後を飾る写真になりました。 もっときれい!とか、カッコイイ!!ってのはまだありますが、 何か今年はそんな気分に。 今年で、自由の森日記は2014年の1月から 丸々4年分の「 日常 」が紹介されています。 なかなかほんとうのことが伝わりにくいこの社会とこの学校。 少なくとも、 「 ここのはなしは本当だから見てね。」 と誰かに伝えてもらえるような自由の森日記をめざして。 2018年で、自由の森学園は創立34年を迎えます。 まだまだ  学校をつくりつづけます。 てつひさ

森の収穫祭

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森の収穫祭。 勝手に命名してしまっていますが、中学の森の時間で取り組んで来た お米作りのおわりにもちつきをしています。 じつは、12月のあたま。なのでだいぶ前のこと。 前日から水に浸しておいたお米。 蒸し器6つで、どんどん蒸していきますよ。 どんどんついて。 一つ目の臼は、中学2年生のお米実行委員長が。 中学2年生にとっては、2年間つづけたお米作りは 今日これでおしまい。 実行委員の2年生から1年生にメッセージという時間もありました。 3時間目からは、3年生も合流して3学年みんなでおもち交流。 3年生のおもちつきが上手で、わぁ、と圧倒されたり。 こうやって伝わっていくんですね。 当日は、こんなに地面は凍っていたのに。 すこしも寒くなかったなぁ。 おいしいおもちでした。 てつひさ

化学のひとコマ

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化学のひとコマ。 日常的に撮りためておかないとなぁ、、、 と思いつつ、なかなか出来ない課題ですが、 ちょうどタイミングよく、ちょっと派手な実験があるよっ。 というので、カメラを持ってお邪魔。 「 白く激しく 」燃えているのが、 Mg マグネシウムのリボン。 そうそう、これが普通のマグネシウムの燃え方。 そして、左の端にある四角い白っぽいものはドライアイスです。 しばらく放っておくと、 ドライアイスの中で燃えて、なにやら綺麗な「 オレンジ色の輝き 」に。 「 ん?なんで、ドライアイスの中でマグネシウムを燃やすの? 」 この実験は、ドライアイスの中でマグネシウムを燃やすと どんなことが起きるのか?というもの。 結果を先に。 燃え尽きた頃を見計らって中身を確認して見ると ドライアイスの中からこんなものが。 黒いかたまり・・・?? これは、「 物質の酸化還元 」の授業のひとコマのようで、 ドライアイスの中でマグネシウムを燃やすというのがこの実験のミソ。 ※ ドライアイス = CO 2  二酸化炭素のかたまり。 では、簡単に答えを。 なんと、マグネシウムが燃える時に、二酸化炭素 CO 2   の中から酸素 O を 奪い取って使っちゃうんだって。 なので、酸素を奪い取られた二酸化炭素は姿を変えさせられて、 さきほどの黒いかたまり。 残されたのは C 炭素。 分子の中から原子を奪い取るとか、そんなことできちゃうの!? すげー うーん、すごいことが目の前でおきましたねぇ。 そして、綺麗。 また呼んでね。 てつひさ

音楽祭フィナーレ!!

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音楽祭フィナーレ!! の 素敵空間を自由の森日記でも!! 「 こめつぶ大爆発 」でしょ? 今年は、巨大バルーンも登場。後ろの方にいるひとにも。会場全体で盛り上がりました。 こちらも大爆発。金テープと花吹雪がフィナーレの始まりを告げました。 素敵すぎて つい、写真を大きく表示するようにしたくなっちゃいました。 素敵な空間をありがとう。 てつひさ

2017年 終業の会

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昨日(19日)は、終業の会でした。 2017年も、もうすぐおわりですね。 大きな釜と、中学校長の話。 そして、壁にはおにぎりとドンブリ。 恒例となっていますが、音楽祭のなごりのあるままの 終業の会です。 あ、天むすだ。 書いてて気づきましたよ。 こうやって、プッ っとたのしい2017年。 あと少し、ぎりぎりまで楽しみたいですね。 てつひさ

音楽祭2017が行われました。

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音楽祭2017が行われました。 フィナーレの様子 さて、そろそろドンブリご飯のナゾの解答を。 本当に、うまそーなドンブリご飯たち。 そして、会場、ステージを飾る 稲穂と、大きな大きな釜。 共通点は・・・ 今回のテーマだった「 こめつぶ 」。 この意味については、音楽祭特設ホームページの 実行委員長の記述に譲りますが、 そういうナゾがあったのでした。 とうとう、明後日19日(火)は終業の会です。 ここに来て風邪などひかぬよう、きをつけて、 19日に会いましょう!! てつひさ

音楽祭2日目、午後の部始まりますよ

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音楽祭2日目。 午後の部が始まりますよ。 午後の始まりは、教職員合唱からです! てつひさ

音楽祭の2日目 クラスの日が始まりました!!

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音楽祭の2日目 クラスの日が始まりました!! 今度は、天丼? 950円です。 てつひさ

音楽祭1日目が終了しました。と、明日のプログラム。

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音楽祭1日目が終了しました。と、明日のプログラムです。 今日の様子は、また後日にお伝えするとして、 明日のプログラムです。 明日は、クラスの日です。 実は、クラスで合唱するのが楽しみなのです。 会場でお会いしましょう!! てつひさ

1日目、午後の部始まりました。

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午後の部、始まりました! なぜ、ウニ丼?? それは、今年のテーマに関係あるんですよ。 それは、追い追い。 てつひさ

音楽祭2017 1日目 始まるよ〜

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音楽祭 有志の日始まりました!! てつひさ

明日はいよいよ音楽祭1日目

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明日はいよいよ音楽祭2017の1日目です。 会場の準備もそろそろ最終仕込みをしているところです。 今年の会場の雰囲気はこんな感じ。 まだ、本番ではないので、 アウトフォーカスでお届け。 ぜひ、会場で見てください。 サイドの壁の装飾にもこだわってますよ。 あすは、有志の日ということで、 きょうフライング気味で手に入れた音楽祭パンフレットから プログラムを。 明後日はクラスの日です。 両日とも、お待ちしています。 てつひさ

7日、林業講座にかわいいお客様がやってきました。

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隣の第二小学校の3 年生11 名が、間伐体験にやってきました。 地元の林業を学習する授業の一環で、数年前からタイアップしています。 3班に分かれて、学園に隣接する通称「トナリ山」で間伐体験。 思ったよりノコギリの使い方に手慣れている子どもたちもいて驚きです。 倒す場面では、高校生と一緒にロープを引いたり、木を押したり、 みんな力いっぱい働きました。 倒した後は、お土産に間伐した木を好みの大きさに切ってお持ち帰り。 しばらくはお家でヒノキの香りがすることでしょう。 お疲れ様でした。 鬼沢

紅葉がきれいだな って思っていたら

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紅葉がきれいだな って思っていたら・・・ まぁ、まずはきれいだなっていう感じを。 寮の横あたりのカエデ 事務局前あたりの細いカエデ ビオトープのあたり 体育館の裏 じもり坂の横 ここにはありませんが、 今は、メタセコイアの葉がはらはらと落ちて、 地面一面が橙色です。 ん〜、秋は紅葉がきれいだなぁ。とか思っていたら。 昨日の下校の頃に降った雨。 今朝になって、もしやと思って 名栗方面を見てみたら・・・ 真っ白。 とうとう降りましたね。 ちなみに、もうちょっと西の方をみたら あの山は。 さすが3776m。 真っ白でしたね。 自由の森学園の近所の公園からは、 関東平野の筑波山から、富士山の方まで ぐるっと展望できる公園があります。 ちょうど関東平野と山との境目に飯能市はあるんだなぁと実感。 だから面白い。 てつひさ

2017学園祭 当日のようすギャラリー

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頭の中も、学園内も、 音楽祭ムード真っ只中ですが、 そんなタイミングで 「 2017学園祭 当日のようすギャラリー 」ができました。 ↓↓下のリンクと、 学園公式 HPの下の方の、緑のカメラアイコンからも入れます。 2017 学園祭 当日のようすギャラリーはこちら てつひさ

音楽祭準備と特設サイトができました

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まずは、音楽祭準備。 ここ数日、音響係、照明係の仕込みを遅くまで残ってやっています。 今年はどんな空間になるでしょうか。 実は、同じように見えて、毎年空間演出が違うんですよ。 そして音楽祭特設サイトができました。 音楽祭2017 特設サイトはこちら ページトップの、音楽祭バナーに注目! いよいよ、来週末。 だんだん音楽祭ムードになってきますよ。 てつひさ

「 飯能の街を歩く 」ESDの視点から

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自由の森日記、今回はESD( 持続可能な開発のための教育 )プロジェクト部長で 中1担任の松元がお送りします。 今年度の中1の総合学習「 森の時間 」は、1年間を通して飯能を歩きまわり、 飯能を色々な角度から知ることで、そこに隠された「 持続可能性 」を発見し、 それぞれのテーマの関連に気付くことを目標としています。 今回は「 飯能の街を歩く 」  地図を片手に飯能の街に残る明治・大正期の建物を探すウォークラリーです。 「 材木屋 」「 材木商 」「 呉服屋 」「 繭の買い取り問屋 」など 林業・養蚕・織物に関係する建物がいくつも見つかりました。 11/29当日は、びっくりするほどの快晴。絶好のウォーキング日和!  各クラスが3チームに分かれて総勢9チームで飯能の街に繰り出しました。 大正時代の建物を利用したうどん屋さん「 古久や 」 この建物も大正時代の物「 旧・佐野医院 」 これは珍しい! 大正時代のモルタル製の旅館「 新川長 」 この「 畑屋 」はなんと明治時代の建物!  現在はうなぎやですが、昔は芸者さんとお酒を飲むところ…。 うなぎ屋の「 畑屋 」もそうですが、古い立派な建物や蔵をもつ建物は、 飯能駅や東飯能駅周辺ではなく、飯能河原を中心に広がっています。 これは飯能河原がその昔、林業の職人が木材を筏にして 江戸に送るための駅としての役目をしていたことの証拠でもあります。 江戸で材木を売ってきた職人は、飯能まで帰ってくると、 稼いだお金を飯能河原周辺の飲食店でほとんど使ってしまったそうです。 また、江戸から繭を買いに来る商人で旅館や飲食店がにぎわったそうです。 飯能市立図書館には、夏休み前の「 森の時間 」の授業で話しをして

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