やはり検出されてしまいました。 高校選択講座サステナ・ラボ
前回の記事の
その後です。
身近な川でのマイクロプラスチック調査をしてみようと、
自由の森学園そばの
「 千歳橋 」下の川で魚釣りに挑戦したのが
前回の授業。
オイカワ・カワムツ・ブラックバスの内臓を取り出して、
水酸化ナトリウム溶液に漬けること2週間。
たんぱく質と脂質が溶解したこれらの検体を、
マイクロスコープを使って観察しました。
結果は、、、
全ての魚から、
マイクロプラスチックが検出されました。
ここからさらに上流、
名栗地区の源流で釣ったヤマメからも多く検出。
繊維状のもの、
マイクロビーズと思われる球形のもの、、、
どれも微小で肉眼では見えない大きさですが、
確かにそこにはいくつも存在していました。
要因は?
解決策は?
さらに学びを進めながら、
報告の場を設けたいと思います。
サステナ・ラボ 担当 吉田