林業講座スタディーツアー3日目。
林業講座スタディーツアー3日目です。
朝は、
昨夜みんなで剥いた
「 ミズ 」茶漬け。
朝からさっぱりと美味しいお茶漬けになりました。
何をわたらせる橋かというと・・・、
やはり
森林鉄道。
ここから、
昨日の上流まで線路が敷かれていたか
と思うと、
その当時の林業が
途方もない一大産業だったのだ
と、感じました。
そこから少しだけ上流へ。
すぐに
素波里( すばり )湖、ダムがあらわれます。
実はこここそ、
白神山地の保護保全、
そして、
白神山地世界自然遺産への登録の
きっかけになったところだったのだと聞きました。
ここから一時間弱。
林道をゆられ
樺岱( かばだい )トレイルへ。
ここは、
藤里町の中でも、
手付かずのブナが多く残されているところ。
大きなブナの横をあるいていると、
なんだろこれ!?
という疑問がうまれます。
事前学習も
けっこうしっかりとやったつもり、
調べたつもりだったけど、
小学生のころから山に入り、
ずっとこの白神山地の森で暮らしていた
斎藤さんのお話は
ずっと本当な話でした。
その秋田言葉のひとことひとことが
僕らの知らなかった事ばかり。
立ち止まっては、
おお!
って、生徒の表情。
去年豊作だった、
ブナの実の殻斗。
そして、
午後は、
藤里の街におりてきて、