韓国講座のスタディツアー7日目🇰🇷






自由の森学園だけの旅程が始まります。


この日はタプコル公園に行きました。






ここは1919年3月1日に日本の植民地支配に対して、独立宣言が読まれた場所です。


当時多くの朝鮮人が集まり、ここから全国に独立運動が広がっていきました。


これまでに学んできた「慰安婦」問題や、南北の分断の問題は、1910年から始まった植民地支配が影響しています。


公園にあるレリーフを見ながら、独立運動当時の姿を想像しました。








そのあとは西大門刑務所に行きました。


ここは植民地時代の抵抗者を収容・拷問した場所であり、戦後は軍事政権下の民主運動家が投獄された場所です。







地下には拷問の様子を再現する場所もあり、生徒たちはその生々しさに言葉を失うこともありました。











展示されることで、今を生きる私たちが歴史をしっかり知ることができるので、そのありがたさも感じていました。




最後の晩はサムギョプサルを食べました。

そして毎年恒例、一人一人の感想を発表しました。
























ホームステイでの思い出、訪問した場所で学んだ歴史のこと、サンマウルとの交流を通して感じた思いなど、とても丁寧に語ってくれました。



夏に来るのが最後の3年生はここでも涙を流し、3年間かけた思いを後輩に託してくれました。



みんなお互いの感想を心から聞き合い、最後に良い時間が作れました。









韓国講座

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