韓国講座のスタディツアー6日目🇰🇷
サンマウル高校との交流最後の日でした。
ソウルのホテルに集合して、最後の昼食会です。
代表して両校3人ずつ、この交流で感じたことや自分がどんな成長をしたのか、発表しました。
初めて韓国に来た生徒は、文化の違いや歴史の違いに触れ、多くのことを学んだ日々を振り返りました。
パートナーに良くしてもらって嬉しい思いも素直に語り、最後にたくさん写真を撮りました。
3年生の生徒は、この交流が継続していくために大事にしてほしい、と後輩たちにバトンを渡してくれました。
高校生として、サンマウル高校との交流に参加するのが最後であることを実感し、涙が止まらない生徒もいました。
私たちの交流では毎年、卒業生が参加をしてくれます。
今年も通訳の方を含め5人の卒業生が参加してくれました。
卒業したあとも交流を続けたり、韓国語を勉強したり、何らかの形で関係を持ち続けてくれています。
そういった卒業生のおかげで成立している講座でもあるのです。
サンマウル高校との交流は18年目です。
2年後には20周年となり、夏には記念式を準備しています。
ここまで繋がってこられたのは交流してくれる両校の生徒がいて、支えてくれる周りの環境があったからです。
そしてこの交流は平和があってこそです。
その平和は交流を続けることで基礎が作られます。
私たちは絶えず、未来の平和と豊かな交流のために、学んでいるのだと感じました。
韓国講座