“自分にとって”の食生活を考える

高校1年生では、



7月5日( 水 )に




進路企画で


「 世界と出会う・人と出会うpart1 」を行います。






今日は


「 ” 自分にとって ” の食生活を考える 」企画の


1日目を行いました!









 

「 世界と出会う・人と出会う 」とは・・・




自由の森学園では


進路を「 生き方としての進路 」として捉えています。





大学に進学することや、


就職先を見つけることだけを目標にした


進路教育をするのではなく、




広く自分の「 生き方 」ということを考えて、


それぞれの道を選びとっていってほしい、




と考えています。










食生活は、


誰にでも存在するもの。





誰にとっても、




「 食生活 」とは、


生き方そのものなのです。







この企画では、


自分の身近にある食生活を主体的に捉え、


「 食 」について考えるきっかけになってもらいたい。




そんな願いが込めてあるのです。






 

今日は実際に食堂の厨房に入って、


食堂の内側を体験してきました。





メインで行うのは


食堂のカレーに欠かせないピクルスづくりです。




なんとつくるのに3日もかかるそうです。


今日はその1日目。




 



1日目の作業は塩漬け。



いつもは


カウンター越しに眺めている食堂の中側に入るというのは


不思議な感覚。






みんな手際よく


きゅうりに塩を揉み込んでいきます。





 



これが明日になると、


水分が増していき、


明日の行程に移れるようになるのです。








 

塩漬けが終わったら、


今度は


にんにくを剥いていきます。





「 目が痛い~ 」


「 暑い~ 」


「 爪の間に入る~ 」


「 ニオイがすごい~ 





など生徒たちから声が聞こえてきました。

 







「 でも、これいつも食堂の人、やってるんだよね 」



「 もっと暑い日大変だね 」


「 寒い日の方が大変だ~ 」




など、ぽつりぽつり声が。





食堂のスタッフの方々の


大変な作業をちょっとだけ、体験しました。







明日もピクルスづくりは続いていきます。





H1学年団

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