小さなうつわだけど大きなものを受け止めよう

「 小さなうつわだけど大きなものを受け止めよう 」


このことばは

修学旅行実行委員から

中学3年生全体に届けたことばです。







沖縄に行くことはとても楽しみだし、

とっておきの思い出にしたい。







けど、

全部が楽しいで終わるものではありません。












なぜ、わたしたちは沖縄に行くのか。








なぜ中学3年生で修学旅行に行くのか。











修学旅行の事前学習では、

前半コースのミーティングだけでなく、


後半の平和学習についてもグループに分かれて

調べ学習をたくさん重ねてきました。





そして、

出発式の二日前では、

これまで調べてきたことを平和学習の学びを

グループごとに全体発表という形で共有しました。






調べてきたものはレポートに丁寧にまとめられ、

冊子としてみんな一人ひとりの元へ渡りました。









後半のコースでは

沖縄の歴史・戦争について触れていきます。





それは自分のうつわだけでは

到底受け止めきれないものが

迫ってくることを指しています。






自分一人では受け止めきれないものでも

みんなとなら受け止め合うことができる。




みんなで一緒に大きなものを受け止めよう。







そのためにもまずは

まずは前半のコースはとことん全力で楽しもう!!








という、メッセージを

実行委員の子たちが平和学習の全体共有後に

話してくれました。










出発の一週間前に、


実行委員会を何度も開いて

みんなの考えや意見を出し合ってきました。







楽しいだけじゃない学びが

行く前から気持ちとしてもつくられた

とても大切な日となりました。











これまで

放課後の時間では、

カンカラ三線づくりをはじめ、







教室では戦争映画の上映会も行われていました。






たくさんのモノ・コト・ヒトと出会いながら

自分のうつわを広げていく。





自分の中だけにおさめるのではなく、

みんなで受け止め合っていく。



そして伝えていく。





さぁ、沖縄でいっぱい吸収していきましょう!








それでは、行ってきます!



中3学年団より

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