学園祭2025の3日目!を前に。
学園祭2025の3日目!
なぜか記事にするタイミングを逃したみたいです。
7月4日の、
そんな高校1年生でした。
横棒を入れていきます。
15時スタートの
を前に。
( 雨天延期のため、29日水曜日に
3日目?後夜祭が行われます。)
後夜祭の花形。
ねぶた制作のこれまでを振り返ってみましょう。
「 ねぶたをつくって
後夜祭でみんなで担ごう!」
と、学年集会で決めた6月。
梅雨の晴れ間を縫って
竹が、
ガッサガッサと歩いています。
坂はきつ〜〜い!
そして、階段!!
この竹取りは、
高校3年生と、高校1年生の取り組み。
ご存知の方。
「 ん?ねぶたって、
竹で作ったっけ?? 」
という疑問を持ったまま
もう少しお付き合いください。
もう、新食堂の工事が始まったので、
いつもの
竹〜。
って、嬉しくなっていたのが、
6月30日。
竹とか手にいれちゃったので、
そりゃね。
七夕かざりの準備中。
ここまでの話が
この日の自由の森日記で書かれていますね。
七夕飾りについては、
なぜか記事にするタイミングを逃したみたいです。
この時に戻れるなら、
「 学園祭は晴れでお願いします。」
と短冊に書きたい。
7月1日。
さっそく、
竹を半割りにしています。
半割りにして、
そして、
節をきれいにとって、
何本分やったか覚えていないくらい。
これをさらに割って、
竹ヒゴをつくる。
のだったらそんなに
つるつるしなくてもいいのだけど・・・。
つるつるにした理由はこちら。
おいしかった〜。
7月4日の、
そんな高校1年生でした。
そういえば、
流しそうめんに間に合わせるために、
急いで割った覚えがあります。
そして、ねぶたは竹でつくるんだっけ?
の疑問にお答えすると。
ねぶたは、
通常、番線等の針金でつくるものとなっています。
今は。
でも、青森のねぶたの始まりは、
実は竹でつくっていたのだそうです。
でも、針金の方が
細かい表現がしやすいということで
現在の主流へなったのだそう。
自由の森では、
数年前から
「 竹でねぶたをつくりたい! 」
という声があがり、竹ねぶたが始まりました。
ちょうど今の高校3年生が
中学3年生だった頃ですね。
去年まで2年(3年)連続で竹でねぶたをつくっていた、
という高校3年生が
もちろん今年も!
と、
高校1年生も竹で!の合同企画。
3年生が、
切り方を教えてくれたり、
山から引きずり出す指揮をとってくれたり。
丸の竹からヒゴをつくる様子を見せてくれたり、
学年を越えた取り組みになっていました。
そして、一旦お休み。
夏休みへ。
夏休みが明けたら、
まだまだ暑い最中でしたが、
竹ヒゴづくりと並行して、
とうとう、ねぶた本体の制作に入ります。
角材を四角く組んで、
デザインした絵の骨組みになるように
柱を建て、それに針金やヒゴが固定できるように
多分、いま、
手元のデザイン画と
にらめっこしているハズです。
これが9月10日。
9月13日には、
なんと
本場、青森ねぶたの「 七代目ねぶた名人 」
竹浪 比呂央 ( ひろお ) さんに
直接お話を聞くという機会がありました。
七代目ねぶた名人の 竹浪 さんが、
ねぶたの歴史から今の事までお話くださって、
さらに
自由の森のねぶたづくりで困っていること
とか自信がなかった事とかも、
どんどん教えてくれて、
勝手な感想ですが、
「 ねぶた仲間 」になれたような。
そんな時間でした。
そして、
評価記入期間、秋休みで
一旦お休み。
でも、竹浪さんに自信をもらったので
そこからは、
竹浪さんから。
「 竹と、針金のハイブリッドだって
いいんじゃないの? 」
というアドバイスを頂いていたのです。
これまでも、
100%竹製というわけではなく、
実はハイブリッドで制作しちゃってました。
なんとなく、
後ろめたい気持ち?を持ちながら・・・。
「 自信がなかった 」のはそれで、
針金も使っちゃって、
ちょっと妥協しているような・・・。
竹浪さんの、
その言葉にとっても自信をいただいたのです。
この日あたりが10月15日ごろ。
気づくと、服装が長袖になっていますね。
本体に、
電球が入り、
障子紙を張り込み始めると、
その2つの素材が持つ表現の違いが
少しずつ現れてきます。
わかるでしょうか?
竹のやわらかな丸い曲線と、
障子のような光の透けと影。
ねぶたを表現するのに欠かせない素材のようにも思えてきます。
とっくりに紙を貼っています。
ねぶたの内側から
ここもハイブリッドですね。
この日が10月25日の土曜日。
学園祭1日目の、
中夜祭終了後から最終バスまでの時間ですね。
そして、
学園祭2日目の夜。
ドキドキとワクワクが止まりません。
15時スタートの
後夜祭に、まにあえ!!
みなさん
応援をお願いいたします。
広報部