白神山地スタディツアー 2日目 杉に出会う


スタディツアー

白神での2日目は

本当は初日に行くはずだった七座山へ。



まだまだ、雨はやみませんが

レインスーツに身を固め、出発します。




足元に気をつけながら進んでいくと

立派な杉の木が現れます。







朽ちて苔むしてもなお

威厳を感じる大木。



巨大な杉の前で集合写真を撮って山頂へ。





降ったり止んだりのお天気ではありましたが

開けた景色を見ることができました。








お昼ごはんに道の駅で

秋田の美味しいものを堪能して





午後は「日本一の秋田杉」を目指し

仁鮒水沢スギ希少個体群保護林へ。



こちらには、平均樹齢が250歳にものぼる

背の高い杉がたくさん。



看板をよく見ると、

樹高55m、直径165cmと書いてあります。

大きい…。

もし、こんなに大きな木を授業で切るとしたら

どれだけ大変なんだろう。






見かけた年輪を数えてみたり

(細く見えるけどこちらは140くらい。)


杉からしたたる雨をキャッチしたりして



生徒たちがいきいきと活動する様子が見えました。

いい天気とまではいかないけれど

やっと秋田の森林に足を踏み入れて

ほんとうのスタートを切った心地がして、

ほっとしたのは教員としての本音です。





手分けをしてつくった

夜ご飯の肉うどんをよそったら



今日の感想を言って

いただきます。



食後にミーティングをして、

2日目はおしまい。



林業講座









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