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7月, 2024の投稿を表示しています

白神山地スタディツアー 2日目 杉に出会う

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スタディツアー 白神での2日目は 本当は初日に行くはずだった七座山へ。 まだまだ、雨はやみませんが レインスーツに身を固め、出発します。 足元に気をつけながら進んでいくと 立派な杉の木が現れます。 朽ちて苔むしてもなお 威厳を感じる大木。 巨大な杉の前で集合写真を撮って山頂へ。 降ったり止んだりのお天気ではありましたが 開けた景色を見ることができました。 お昼ごはんに道の駅で 秋田の美味しいものを堪能して 午後は「日本一の秋田杉」を目指し 仁鮒水沢スギ希少個体群保護林へ。 こちらには、平均樹齢が250歳にものぼる 背の高い杉がたくさん。 看板をよく見ると、 樹高55m、直径165cmと書いてあります。 大きい…。 もし、こんなに大きな木を授業で切るとしたら どれだけ大変なんだろう。 見かけた年輪を数えてみたり (細く見えるけどこちらは140くらい。) 杉からしたたる雨をキャッチしたりして 生徒たちがいきいきと活動する様子が見えました。 いい天気とまではいかないけれど やっと秋田の森林に足を踏み入れて ほんとうのスタートを切った心地がして、 ほっとしたのは教員としての本音です。 手分けをしてつくった 夜ご飯の肉うどんをよそったら 今日の感想を言って いただきます。 食後にミーティングをして、 2日目はおしまい。 林業講座

白神山地スタディツアー 1日目午後の部

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雨の中、寄り道してみると 増水して、迫力が増しています。 キャンプ場に到着して 地面の状態を確認したら、ミーティング。 頑張って雨の中テントを張る?どうする? 雨の中で工夫してのキャンプは気になるけど 装備を温存して、 近所の体育館を今日のキャンプ地とすることになりました。 さて、拠点が決まれば 手分けをして夕飯の支度です。 今晩のメニューは カレーとナムル。 火おこしも調理も手際よくこなしてくれました。 毎年、林業講座のスタディツアーを ガイドで支えてくださる斎藤さんより みずみずしいきゅうりの差し入れもいただいて いただきます! あいにくのお天気でしたが、 予定通りでは経験できなかった風景です。 2日目は、雨でもアプローチできる山を目指します。 元気です! 林業講座

林業講座、到着しました!

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 林業スタディツアーでは、 天候の影響で飛行機の運航が危ぶまれましたが 無事に、秋田県の大館能代空港に到着しました。 …が、現地はしっかり雨なので 予定を変更して 白神山地世界遺産センター藤里館を見学します。 午後は雨の中、テント張りか…? また報告します。 林業講座

林業講座スタディツアーまもなく出発

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 林業講座のスタディツアーは 白神山地を目指して、まもなく出発します。 羽田空港は晴れ。 現地は雨のようですが 朝早い集合にもかかわらず みんな元気で笑顔です。 いってきます。 林業講座

おばけきゅうり

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 「きゅうり持っていかない?」 自由の森で過ごしていると、 突然のおすそ分けにめぐりあうことがあります。 今日は、びっくりする大きさのきゅうり。 本当に、きゅうり? 比較のために握りこぶしをお借りしましたが 私のびっくりは伝わったでしょうか。 高校の、ある選択講座で収穫したそうです。 夏休みの間に、食生活部とコラボして きゅうりを使って何か作るようですよ。 その様子をご紹介するときには、 おばけきゅうりの本当の名前、聞いておきますね。 広報部 F

ブルーベリー狩り

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 毎年この時期になると 寮生の朝食用ジャムのために 食生活部のみなさんが 人見さんの畑へブルーベリーを摘みに出かけます。 今日は朝5時半出発(暑すぎて昼には作業できない!)にもかかわらず 帰省直前の寮生&食生活委員会の総勢24名の生徒たちが手伝ってくれました。 モグモグ、つまみ喰いしながら・・・ 収穫できたブルーベリーは50kgにも及びました。 自分たちで収穫したものを食べると また違った味わいになるかもしれませんね。 ジャム作りの様子はまた後ほど食生活部より。 寮担当 藪内

うたう学びと聴く学び。

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 今日は終業の会の日でした。 おおよそ毎年、この日には 合唱交流が行われます。 4月から練習しているそれぞれの学年の合唱を聴き合って 最後はみんなで声を合わせます。 自分たちの成長を噛みしめるもよし 上級生の合唱へ、憧れを育むのもよし。 昨年の自分と重ねて思いを馳せたひともいたかもしれません。 暑い中でしたが、水分補給をしながら お互いの歌声をあじわいました。 最終バスを見送ったら 明日からは夏休みです。 よい夏を過ごしてくださいね。 広報部 F

準備は大詰め。

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林業講座は、夏休みにスタディツアーを控えています。   今日は、しおり係がこつこつページをあつめていた 旅のしおりが完成しました。 行き先は、恒例の白神山地。 できあがったしおりは、みんなの事前学習が詰まっている 全部で76ページの大作です。 一方、道具係は現地でのテント生活をイメージしながら 細かいものまで、使うものの数を確認して パッキングも終盤です。 重たいものやかさ張るものは 先に現地に送ります。 お天気が気にかかりますが 様々な天候を体験することもまた、学びを深めることになるのでしょう。 広報部 F

写真部の放課後。

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 先日の写真部の部会では 最近の作品をプリントして、 ミニ講評会をやりました。 お互いの写真を眺めながら、 思ったことを口に出してみます。 どうしてこの写真にしたの? 撮った時に何を考えていたの? タイトルはどうしようか? なるほど、そういう意味なんだね。 私はこの色、好きだなぁ。 誰かと作品について話すことで 思いがけない視点を得たり、 自分では気づかなかった良さをほめてもらったり。 独りでも写真は撮れるけど あえて部活として集って 一緒に写真と向き合う理由を実感した日でした。 夏休み以降、作品を仕上げて 9月末と11月の作品展に出品します。 作品展の詳細は後日、お知らせします。 お楽しみに。 写真部顧問 福島絵里子

検出されてしまいました、、、

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選択講座「サステナ・ラボ」 前回の記事  のその後です。 身近な川でのマイクロプラスチック調査をしてみようと、 自由の森学園そばの「千歳橋」下の川で魚釣りに挑戦したのが前々回の授業。 釣り上げたオイカワ・カワムツ・コクチバスの内臓を取り出して、 水酸化ナトリウム溶液に漬けること2週間。 今回は、たんぱく質分が溶解したこれらの検体を、 マイクロスコープを使って観察しました。この地点での調査は日本初とのこと。 結果は、、、  全ての魚から、マイクロプラスチックが検出されました。 繊維状のもの、マイクロビーズと思われる球形のもの、、、 どれも微小で肉眼では見えない大きさですが、 確かにそこにはいくつも存在していました。 どこから来る、どんなプラスチックなのか? 解決策は? さらに学習しながら、今後生徒たちによる発表の場を作る予定です。 人間生活科

7月17日(水)ダンス部公演が行われました。

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7月公演は昨年度からはじまったもので 部員たちの技術向上や舞台での経験値を積むこと、 そして部として仲間たちとの交流を深めていくことが目的とされている公演となっています。 平日開催ではありましたが、たくさんのお客さんに足を運んでいただきました。 お暑い中、お越しいただき誠にありがとうございました。 本公演で披露した作品は全部で8つです。 写真で紹介していきます! 「世界はあなたに笑いかけている」 お手製のオリジナルTシャツで晴れやかに笑顔全開! 公演一発目にふさわしい華やかさとエネルギッシュさが観ている人を自然と笑顔にしてくれます。 「VERY NICE」 韓国アイドルグループのコピー作品をカッコよく踊り切ります。 サスペンダーを使った表現がとてもクールで素敵でした。 「ハッピー・ソング」、「ハロー、ニューヨーク!」 ダンス部公演ではおなじみともなるディズニーパフォーマンス 夢の国に来たようなワクワクな気分で 一人ひとりの表現がより惹き立つ作品でした。 「fox 」 こちらは4つの曲がミックスされた作品となっています。 速いテンポにあわせてHOUSEやROCKなど、 それぞれの色を出しながら次々と展開されていきます。 黒一色の衣装が照明の演出ととてもマッチしてました。 「Bring-Bang-Bang-Born」 今流行りの中毒性ある曲にあわせて 斬新な動きで魅了します。 「ぱぴぷぺPOP!」 可愛さ、愛おしさ、パワフルさいっぱいで オタ芸とともに会場を最高に沸かしました。 「Masterplan」 超難易度高めの完全コピーダンス作品 圧倒圧巻のパフォーマンスで7人が作りだす世界観に引き込まれていきます。 「Live While We're Young 」 最後は出演者全員によるパフォーマンス。 思いっきり躍動し、それぞれ想いや気持ちを踊りとして表現し、全力で踊り切ります。 今年の4月から入ったばかりの部員も多くいる中、 会場にいるお客さんとともに素敵な公演を作り上げることができました。 ここからは部長のことばです。 こんにちは!ダンス部の部長を務めています。H3-1菅一珂です。 昨年初めて挑戦した7月公演ですが、今年はより一層レベルアップしたものを見せれたのではないでしょうか!5月中旬から練習を始め、新しい仲間達と作品作りをするのには戸惑いがあったかもしれ

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