高1進路「木桶職人の仕事と出会う」
高校1年生の進路学習がスタートしています。
進路企画「世界と出会う・人と出会うpart1」では
教員が紹介する企画を生徒が選んで
新しい世界や、様々な人の生き方と出会います。
さっそく、講師をお呼びした企画は
「木桶職人の仕事と出会う」
お酒やお醤油などを作るのに長らく使われてきた木桶。
さまざまな理由から
新しく木桶を作ったり直したりできる職人の数が
著しく減ってしまいました。
そこで立ち上がったのが
「木桶職人復活プロジェクト」
木桶職人復活プロジェクトについてくわしくは ホームページ へどうぞ。
お醤油やさんや大工さん、
木桶の材料となる木を育てる人たちなど
たくさんの人と人との繋がりが
木桶の技術をつないでいきます。
この日、
香川県の小豆島や、福島県から
はるばる来校してくださった木桶職人さんたち。
木桶そのものの魅力や
木桶に関わる仕事のおもしろさ
ときには厳しさを
たくさん教えてくれました。
生徒たちも興味津々。
メモを取ったり、考えたりして
90分があっという間に過ぎてしまいました。
会の最後には、お土産として植物のタネをいただきました。
こちらも、大盛況。
生徒たちの出会いは、まだまだ続きます。
この日、ほかの企画では、
「出会い」に向けた事前準備中。
高校1年生の企画は、全部で9つです。
続報をぜひ、お楽しみに。
高校1年 担任