植生回復中。
小雨が降る中、
林業講座の生徒たちが
1本ずつ丸太を担いで歩いていきます。
向かったのは、通称 ”じもり坂” の脇
斜面のところです。
踏み固められてつるつるになってしまった土を掘り起こし
持って行った丸太を埋め込みます。
細めの木は短く加工して
杭として打ち込みます。
階段に見えてしまいそうだけど、そうではなくて、
地ごしらえ。
雨が降って、土がどんどん流れていってしまうのを防ぐ役割があるそうです。
ふかふかにした場所に、腐葉土をかけて
新しい種が芽吹くことのできる環境をつくります。
と、いうことで、
斜面の土が流れてしまわないように、草地を回復させています。
皆さま、ここは通路として使わずに
階段をご利用くださいね。
トラロープが目印です。
林業講座
広報部 F